手水の使い方

昭和の香りのする看板

採取地：宇治のある神社

たま木亭

宇治までいったついでに、黄檗のちょー有名なパン屋さん「たま木亭」へ

ひっきりなしにお客さんがはいってきて、
すぐ隣でせっせとパンを作っているにも関わらず
パンのトレイが次々と空になっていく。
なので出ているパンはほとんど焼き立てばかり。

調理パンは具沢山で食べごたえあり（ちょっとしょっぱいけど）
栗と練乳クリームをサンドしたパンは、上にちっちゃいあられが
振りかけてあってびみょーな甘じょっぱさが後を引く。

サンドウィッチとかも、ものすごーく期待してたんだけど
スタッフが足りなくて品薄状態らしい。残念。

次は三室戸寺のアジサイの頃にでも早起きして行ってこようかな。

平等院の藤

ゴールデンウィークの頃、平等院の藤棚がすばらしいと聞いていたので
いつか見に来ようと思ってました。
昨年は花付きがわるいとのことだったので断念。

今年は暖かい日、というより夏日が何回かあったせいかちょっと早いようです。





藤の花の後は世界遺産、宇治上神社へ。
平等院とはまた違って優美な印象です。

拝殿は鎌倉時代。一番端の部分の屋根のカーブは後から付けられたんだって。
これから結婚式があるらしく御簾が下がって華やかにしつらえてあります。


本殿は平安時代。

本殿の後ろの山には、天に沸き上がるように淡い紫の山藤が。
人のいない平日ひっそりとした時間、またいつか訪れてみたいと思いました。

おけいこ 後 宴会

大雨の予報も出ているし、ちょっと忙しくてくたびれ気味だし
今月はおけいこ無理かもと思って今日に至る。

それでもやはりおけいこに行きたい気持ちの方が勝って重装備で出かけた。
こんな日は来る人も少なくて、先生とマンツーマン。
ちょうど先生も同じ日の午後に四君子苑にいらしたそうで盛り上がる。

吉野棚で長緒、そして流し点て
流し点ての途中にいらした方にお茶を差し上げていたら
話は盛り上がるし、二服所望されて、わたしも自服したり・・・
やや時間が押してしまった。

帰ってから大慌てで着替えて夜の部へ。
遠方からの友人と久しぶりの友人と初対面の方と、バラエティ溢れる構成で
さながら異業種交流会のオモムキ。
○っさんのかわいらしいオヤジギャグにしばしば癒されました。

2009-04-24 17:34:07

東京は寒かった。
これから帰ります。

同僚が頂き物のタケノコをくれるというので帰り道の某駅で待ち合わせ。

ウチからだと徒歩２０分位あるのでオットに迎えにきてもらうことに。

電車を降りてきたら、階段の上からオットと同僚が立ち話しているのが
見えたので、最後のとこだけちょっと小走りになってみた。

晩ご飯はお弁当

お花見弁当みたい。

晩ご飯用にと、調理師さんの作ったお弁当をわけていただきました。
も、もちろん有料ですよ（格安だけど）。

ノダメちゃん（仮名）のお母さんが田舎から観光にやってくるということで
「じゃあ、着いた日の晩ご飯用にお弁当作ってあげる」
という話になったそうです。

ひとつ作るのは効率が悪いから、きっといくつかお重に詰めて
こっそり販売してくれたのでしょう・・・

2009-04-22 23:59:54

今日の差し入れ
エス コヤマのバウムクーヘン

ロケ

うちの近所で映画の撮影が行われることに。

スタッフはとても若い人ばかりだし、学生か自主制作・・・なのかな。


今日は近所の路地中に、なんだか不思議なオブジェが吊るされています。

それは我が家の前にも・・・

突然来客が来て、こういう趣味の人と思われたら困るなぁ

春らんまん

四君子苑にて開催中の
『春らんまん　洛中・洛外の仏たち　細川護煕　美の世界』　
最終日に行ってきました。

いつもの一般公開より混むかもと、朝一番で出かけたら思ったほどでなく、
学生もほとんどいなくて上品な年配のお客さまばかり
ゆったりと楽しむことができました。

茶陶だけでなく、石に彫ったような質感の陶芸作品とか、書とか、
四君子苑の建物の内と外の庭のいたる所に展示してあります。

庭に降りたのも今回が初めてで、名残のしだれ桜の前でしばしぼーっと
座っていました。

ふと振り返ると、細川氏に話しかけているタロウ君（仮名・友人の息子）の姿が。

後で、何話してたのと尋ねると、花器になっていた破れ壷の製作過程について
聞いていたとのこと。

おじさんやおばさんになると、なかなかそういう質問はできないけれど
今だからできる経験、どんどん貯えていって欲しいものです。

ちなみに画像の青年はたまたま写っちゃった知らない人で、タロウ君では
ありません。

　この個展は
　嵯峨の常寂光寺でも４月２８日～５月６日に開かれます。
　開館時間は午前１０時～午後４時
　入場料1000円（お抹茶券含む）
　拝観料400円は別途必要

洛中の藤の花

今日も初夏の陽気。