霧が晴れるように復活

ここしばらく、疲れがとれないというか、昼間もだるくて眠いし、
あちこち痛いところがあって悪い病気じゃないかしらと、気になるし。
ほんとダメダメだったワタシ。

週末、いやいやながら病院に行って検査したら問題無く
翌日は友人が遊びに来てくれておしゃべり＆ウチ呑み

そのおかげか週明けからなんだか復活の兆し。
気がつけばいろんなゴタゴタも気の重い仕事もだいぶクリアしてました。

心が疲れてるとどんなに休んでも、体の不調って治りにくいものだ
としみじみ思った。

名碗たち

湯木美術館開館２５周年記念　
名物記に載せられた茶碗と名碗たち　ー高麗・樂・国焼を中心にー期

清潔感があって好きなお茶碗ばかりでした。
これは好きではないなーと思う物が一つもなかった。

志野茶碗「広沢」
湯木さんの写真が会場に飾ってあって、
この「広沢」を持っているのがあるのですが
その茶碗がとても小さく見えます。
ずいぶんと大柄で掌の大きい方だったのですね。
愛おしむように茶碗を包んだ手の印象がいつまでも残っています。

黒樂筒茶碗「小猿」左入
小猿のように剽軽な感じのする凹みのある小振りな茶碗。
こちらもなぜか印象に残る一碗。

すっかり忘れてる

久しぶりにお稽古に行ったら且座だった。

今回は月であまり役はないのだけど
ここがポイントというところをうっかり（というかすっかり忘れてて）
すっとばしてしまいタイミング合わず。

週末が来て

やっといろんなことが終わりました。

各方面への連絡もしたし（私の分だけ）
お洗濯物もずいぶん片付きました。

あとはぐっすり寝るだけ～。

それでもってワインの美味しいレストランにも行きたいっ！。

お茶会の合間にお寿司

お腹がちゃぽちゃぽになったので、腹ごしらえにいづ重へ。
いつもそんなには待たないんだけど、今日は５０分くらい待ちました。

画像はいづ重のいすに腰掛けてぼーっと見てい八坂神社。
なんか、梅雨あけたみたいだなー。



焼き鮎のお寿司と、鱧のお寿司を
蓮の葉の形の大きなお皿に盛っていただきました。

お茶会巡り

祇園祭のお茶会に母と行ってきました。

やはり一力亭は必ずや押さえたいところなので、開始一時間前くらいに。
既に100名ほどの列ができていました。
午前中は、日陰もあるでしょうが
お昼頃にここに並ぶのは大変そうです。



それでも9時半頃には進み始めて中に入ると待ち合いも広く、
冷房も効いていて快適。





点前座には飾り付けだけで、点てだし。
何人もの舞妓さんがお運びをしてくれるのがゼイタクです。
お菓子は菊屋の葛焼。








その後、中村楼へ。裏千家の幽静会の担当、立礼のお点前です。
こちらのお菓子は老松の葛焼き。

次は美濃幸に行こうとして、50分待ちということで断念。
テントと椅子のあるところまでもしばらくかかりそうだったので。

菓匠会のお席に行って、
（お腹がちゃぽちゃぽになったので）八坂神社前のいづ重でランチ（１２時頃、ここでも４０分くらい待ちました）
最後は常磐新殿の福席にはいってお茶会巡りは終了。

京トレイン

鉄道はそんなには興味ないんですが
移動中
京トレインに乗れたのでうれしかった。

週末とかちょっとしか走っていないの。
畳のお席があるんですよ。

菊水鉾にあがりました

いつもは周りから眺めるだけですが今回は母も来ているので
菊水鉾のお茶会の後、鉾に上がりました。

祇園の川上

一度くらいはおいしいものを食べに行きましょうということで
母と祇園の川上へ。
カウンターを予約しました。

池波正太郎がかよったお店とのこと。
雑誌で偶然見つけて予約しました。

蝶ネクタイがトレードマークだった先代の頃は知りませんが、
若々しい方々が感じよく接客してくださって
母も私もとても初めてだけど気持ちよく食事できました。
今回はオットは仕事で来られなかったの、次は連れて来てあげよう。

お昼の５０００円のコースです。
この内容だったら大満足です。

先付けは　ずいき　ジュンサイ　イワシの酢漬け、鱧のすし


鱧とスズキだったと思う


鱧と松茸のお椀


鮎


炊いて味のついたタコを天ぷらに。味もしみていてとても柔らかい。


帆立をさっとあぶってます


海苔そうめん


ご飯　赤出し　香の物


水菓子

癒される

このところ何も家のことができなかったので荒れ果てている我が家。
今日から来客があるので、がんばって掃除している連休初日です。

そんな中
オットのずっと年上のお友達のM氏より電話がありました。
今外出中なんですが・・・というと、今日はワタシに用事とおっしゃる。
今回の豪雨でワタシの実家の近くが頻繁に報道されるので心配してくださったそうです。

ご自身がずっと病気を抱えていらして、最近も大きな手術をしたばかり。
そんな状況を淡々とお話しされ、こちらの体調も気遣っていただきました。

電話を切った跡にすごく暖かく落ち着いた気持ちになりました。

ワタシ自身の仕事のピークと、オットの仕事の一番大変な時期が重なって
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと気ばかり焦っていました。
心配の種があちこちにあって、見なくていいのにそっちに気を取られてしまって
なんだか落ち込んでしまいます。

全部はできないし、すべての人にいい顔もできないけど
できることからちょっとずつやっていこう。