等伯展

金曜日夜、今日しかないと会社からまっすぐ京博へ。

携帯サイトでは３０分待ちということだったけど
現地についてみたら２０分待ち、（実際も２０分待ちだった。）

若い頃に描いた仏涅槃図と、息子を亡くしてからの仏涅槃図、
スケールも違うけれど、嘆き悲しむ者たちの迫力がまるでちがっている。

善女竜王像
萩芒図屏風
波濤図
檜原図屏風

が好き

今日はいい天気

夜中にどかんと雷がなっていたような気がしたけど
起きたらよい天気。

予定もなくて洗濯機をがんがんまわして、お布団干して、
久しぶりに家の中が爽やかになりました。

前のうちの匂いにようやくなってきた感じ。

お花を飾って、夕刻に（前から行きたかった）パンケーキのお店に行きました。

胃がもたれました（爆）

お店から出たら路地にグローブが転がってた。
お父さんとキャッチボールしてたんだね。

バラハクに行ってきた

サイバラさんのバラハクを見にマンガミュージアムへ。

入館料込みで１０００円・・・うーむ・・・と最初は思ったけど
とても読みごたえのある展示でした。

原色で毒々な原画を読んでいくうちに、鼻の奥がツーンとしてきて
うるうるしてくるのをあっちこっち向いてごまかしたりして。

画像はぽかぽか陽気がようやく戻ってきたマンガミュージアムの校庭（元学校だから）
さすがに暑いらしくほとんどの人が日陰に。

調子に乗ってサイバラ茸１を買って帰るが、
一気に読むと毒気に当たるんだよね・・・これが

堀川御池ギャラリー

美工創立１３０周年記念展。

マンガミュージアムのあと、堀川御池ギャラリーへ。
建設中の音楽学校の中に併設される。

卒業生（といってもビッグネームの）寄贈作品。

漆芸の大崎誠吾／線紋盛器と、三木清／エジプト文様手箱が印象的。
卒業制作と思われる、瑞々しさと早熟さが混じった完成度の高い作品。

惜しいことに、彼らは２０歳をほんの少し過ぎた頃に戦争で亡くなっている。
兵隊という一個の道具として失われてしまった才能。
もし彼らが生きていたら、その後どんな作品を作っていただろうか。

炉も最後です

お花見以来のおけいこ。今日で炉も最後。

旅箪笥や吉野棚や茶箱等が出ていて、
私は吉野棚のお薄と茶箱の月のおけいこをする。

一年ぶりくらいに赤ちゃんを連れで挨拶に来られた社中の女性とそのお兄さん。
（もともとはお兄さんが先に習ってたんだけど）
お兄さんのほうが育児にすごく慣れていて、それがびっくりだった。


ユキモチソウというお花を見せていただく。

雪玉を持っているのか、それとも雪餅なのか・・・
君はいったいどこへ進もうとしているのか？
摩訶不思議な進化。

天遊

大阪は泉大津のもひとつ先にある忠岡という駅で降りて正木美術館へ。
小野東風の国宝「三体白氏詩巻」が展示されるという。

毎日新聞の記事でＭ君が講演するというのをたまたま見つけたので
これはぜひ行かなければ、と申し込んだのが一週間前。

彼は昔のお社中の兄弟子・・・・というか、
年は若いけれど今時珍しいような折り目正しい好青年だった。

影の方から飛雄馬の姉のようにそーっと拝見させていただきました。

三体白氏詩巻は白楽天の詩を楷書、行書、草書の順番できっちり書き分けています。
まるでオーケストラの音楽を聞くように静かに始まり、展開して、最後華やかに盛り上がる。
展示を見ていてそんな気がしました。

その後講演を聴いて、書のことはよくわからないままですが
少し見どころのヒントをいただいて
これから書を見る上で助けになりそうです。

とてもへんぴなところにあるこじんまりとした正木美術館。
館蔵のものはどこかしらかわいらしい端正な印象のものが多いような気がします。

忘れてた

１Ｑ８４出たとテレビで気が付いた。

忘れてた。

深夜のお笑い番組

だいたい１２時前後に寝るので見てなかったんだけど、
出張で５件まわったせいか、ちょっとハイになっており、
だらだらとテレビを見続ける。

クールダウンのつもりが、笑い過ぎて眠れなくなる＞人見知り芸人。

仕事にいく途中

今年最後の桜かな

歓喜桜と御衣黄

代休なので掃除、洗濯、買い物を一気に済ませてちょっとだけお花見。

ずっと以前に行った雨宝院は遅咲きの桜だったなあと思って。
うろ覚えのまま行き当たりばったりで行くとちゃんとたどり着けた。

今は歓喜桜という花びらの大きな八重の桜がちょうど見ごろ。
八重と言っても花びらはさほど多くないので軽やかでかわいらしい花。

御衣黄のほうはまだまだつぼみでした。
ピントが合っていないのはご愛嬌と言うことで・・・

　　前回の咲いてる御衣黄はこちら