楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(35)8級「正面打ち」と「一教」① 一所懸命であること。

2012年02月24日 11時49分20秒 | 審査
8級「正面打ち」と「一教」①

この頃になると、多少稽古にも慣れ余裕も出てくる。

もっと、合気道というものを少しでも知りたい。
石川先生へご相談のメールを送る。

内容

“本部道場での稽古ご指導、ありがとうございます。
毎回、楽しく参加させていただいています。
さて、今回はご相談です。
私は、少しでも合気道というものを知りたいと思っております。
そこで、何かホームページやブログ・教科書以外に参考となる資料を紹介していただけませんか?“

と、送信。

私が送ったメールに、石川先生の返信は何日経ってもない。

今、思い返すと返信がなくて当然。
その時、何も知らなかったとは言え、
石川先生へなんて失礼な事をしてしまったのだろう!!
無知とは恐ろしい・・・。反省するばかりだ・・・。


石川先生の返信がない私は如何したかと言うと、

“う゛~ん、どうしよう。”

“石川先生の返信がないのは、何か理由があるはず!”
“考えろ!!”

そう、自分に言い聞かせた。

悶々と、今の状況を掘り下げて考える。

“今、稽古をさせて頂いているのは何処で館長は誰だ?”
“楽心館で石川館長。”

“その、団体の情報収集が出来るツールは何がある?”
“楽心館のホームページと石川先生のブログ。”
“あと、教科書(意心形心)・・・。”

“おぉ!!ブログかぁ!!”

“ブログに、何て書かれている?”

早速、読み返す。

いろいろ、書かれていたが、その中でも今の私に必要な言葉を見つける。

それは『無駄をはぶく』だ。

通わせて頂いているのは、楽心館であり石川館長だ。
その趣旨とする稽古目的・内容が重要なのだから、他の資料や情報は、無駄ではないだろう?
しかし大切なことは?
一所懸命であること。
「一所」目の前に与えられた場に、「懸命」必死に学ぶことの、大切さ。
自分はどこか他に、手頃なユートピアを求めていたことを、反省した。

石川先生の真意は別として、その時の私はそう思った。

そうとなれば、あとは夢中で楽心館のホームページや石川先生のブログ、教科書(意心形心)を拝読させて頂く。

ちょっと、情けないのだけど、私の脳は読むだけでは入らない・・・。
ノートへまとめてようやく覚えるのだ!

時間をかけノートへまとめる。

すると、なんとなく石川先生が伝えたい事がコレなんじゃないかと推測する。
あとは、稽古を重ねて心や身体能力を高める努力をしようと再度決意。

しかし、その過程は『長く、険しく、つらい』ものなのでしょう?

“でも私は、負けない!!” と、意気込む今日この頃。