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Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(26)暮らしの文化 折り紙① 歴史と私の作品写真です。

2012年01月14日 23時59分01秒 | 歴史を紡ぐ
暮らしの文化 折り紙①

稽古に通うようになり、私の日本に対しての意識が変わった気がする。
例えば、『日本の伝統文化って?しかも、暮らしの中では何があるのだろう』って何気なく疑問に思った事だ。
思い浮かぶものは、幼いときに遊んだ折り紙と七五三で着た着物だ。

まずは、「折り紙」から調べる。
私なりに調べてまとめてみた。

「折り紙」とは、
一枚の紙を用いて美しい花やかわいい動物・生活道具などを「折る」という手法で、形を作る日本伝統の遊びだ。
切ったり、のりづけしたり、色をつけたりすることは「折る」という手法の補足的な考え方が望ましい。

これまで、たくさんの人々に親しまれ、趣味・教育・リハビリテーション効果など様々な可能性を持っている。
さらに、幾何学的な性質から数学の一分野としても研究されている。

その、「折り紙」の素晴しさが、世界共通語「ORIGAMI」として世界にはばたいている。


「折り紙」の歴史
7世紀初め
↓ 大陸から紙の製法が、日本に伝えられたのち
↓ 日本人の工夫によって薄くて丈夫な紙、和紙が生まれた。
↓ 写経や記録が紙の重要な用途。
神事
↓ 神への供物など様々なものを紙で包む。
室町時代(14・15世紀)
↓ 儀礼折
↓ 供物や贈り物を包んだとき紙に折り目がつくことに着目して
↓ 包みを美しく折って飾る
↓ 小笠原や伊勢家によって様々な礼法が整えられ、紙包みの礼法
↓ (儀礼折)もその頃考えられたもの。
↓ 雌蝶・雄蝶などの折り方はその名残。
江戸時代
↓ 礼法や決まりから離れて、折り方そのものを楽しむようになる。
↓ 紙の生産量も増え、いっそう庶民に親しまれるようになる。
寛政9(1797年)
↓ 世界で最も古い折り紙の本『秘傳千羽鶴折形』が出版される。
明治時代
↓ 幼稚園教育にもとりいられ、小学校では手工・図画でも教える
↓ ようになりますます盛んになる。
現在
↓ 「折り紙」は、世界各地に広まり折り紙愛好家の団体がいくつも
↓ できて、盛んに活動を続けている。
以上

では、実際に折ってみよう!!
最初はなかなか思うように折れなかったが、何回も練習すると自分でも納得できる仕上がりになる。

もう、夢中で何枚も折った。

その写真がコレ ⇒

自己満足。
楽しかったぁ~!!