フランスの女性ファンション誌「エル」の元編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞で左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまった男ジャン=ドミニック・ボビー。その彼の自伝小説を見事に脚色したのが、2002年『戦場のピアニスト』でロマン・ポランスキーと共にオスカーの栄冠を勝ち取ったロナルド・ハーウッド。今作「潜水服は蝶の夢を見る」を脚色する経緯と、主人公の心情を視覚化するアイデアはどうやって生まれたのかを語ってもらった。
-フランス語で脚本を執筆されたのですか?
(ロナルド・ハーウッド)いいえ、フランス料理店で話すわたしのフランス語は完璧だけどね(笑)。まず、英語に翻訳されたものを読み、英語で映画化されるものだと思っていたんだ。この脚本の初稿を書いてから、何もかもが始動するまでに2年間あった。最初にユニバーサル・ピクチャーズから許可がおりて、英語で制作してジョニー・デップ主演の予定だった。彼らはロンドンに居た私に「ジョニーが脚本を気に入ってくれて出演することになった」と言ってくれ、その後すぐに映画『ネバーランド』のロンドン・プレミアに招待された。この時、ジョニーがわたしの目を見つめながら手を握って「本当に素晴らしい脚本ですね。あなたと仕事ができる日が待ちどおしい」と言ってくれたが、わたしはそばにいた妻を振り返って「たぶん彼は、参加しないだろう」と言ったとおりになってしまった。彼はすでに『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続編を連続で撮影する承諾をしていたんだ。したがって一旦中止になり、もう決して映画化は無理だと思っていた矢先、パシェ・レン・プロダクションズがファイナンスすることになり、彼らは最初不思議なことに英語でやりたがっていたが、すぐに英語とフランス語の両方に変わり、それだと予算が向上しすぎて無理だという判断で、結局フランス語に決まったんだ。最もこの決断には、わたしはかかわらなかったけれどね。(記事一部抜粋)
この作品への出演のオファーが、やはりジョニーにあったんですね~。
とっても難しい役どころだけど、ジョニーだったら
どんな風に演じるのか観たかった気がします。
『潜水服は蝶の夢を見る』は、現在公開中ですね。
とっても気になっている作品です。
近いうちに観に行きたいです。
興味深い記事ですね!ありがとうございました。
私もこの映画は、スウィーニーと同じくらい観たい映画です!
ジョニーも、とても気に入って出演したかった作品。
ほんと、どんな風に演じるか観たかったですね(>_<)
>ジョニーがわたしの目を見つめながら手を握って「本当に素晴らしい脚本ですね。あなたと仕事ができる日が待ちどおしい」と言ってくれた。
やっぱりジョニーは目を見つめるんだ(笑)
誰に対しても真摯な態度で素敵ですね
>ジョニーがわたしの目を見つめながら手を握って「本当に素晴らしい脚本ですね。あなたと仕事ができる日が待ちどおしい」と言ってくれた。
やっぱりジョニーは必ず目を見つめるんだ(笑)
誰に対しても真摯な態度で、本当に素敵ですね
コメントありがとうございます!
>ほんと、どんな風に演じるか観たかったですね
目の演技に定評のあるジョニー。
まぶたしか動かせないこの役を
どんな風に演じるのか観てみたかったですよねぇ。
>やっぱりジョニーは必ず目を見つめるんだ(笑)
誰に対しても真摯な態度で、本当に素敵ですね
ジョニー、本当に演じたかったんでしょうね~。
それがすごく感じられますよね。
真剣で謙虚な感じも伝わってきますし。
まっすぐに目を見つめて話をしてくれるジョニー
いつかジョニーに見つめられたいなぁ~♪
気になってる映画だったので観てきました。
ジョニーが切望した役だった。。ということを除いても、いい映画でした。
難病ものなのに湿り気がないというか
突き抜けた大らかさを感じました。
TBさせていただきます。
コメントありがとうございます!
>ジョニーが切望した役だった。。ということを除いても、いい映画でした。
難病ものなのに湿り気がないというか
突き抜けた大らかさを感じました。
私もとっても気になっている映画なので
来週ぐらいに観に行こうと思っています。
そっかぁ~いい映画だったんですね!!
私も湿り気を感じる作品かなと思っていたんですが
そうではないんですね。
鑑賞が楽しみデス♪
トラバ、ありがとうございました(^^)