Johnnyダイアリー

大好きなジョニー・デップのことや、映画の感想、日常の出来事を書きつづっています。

ジョニー映画★心にのこるワンシーン② ~ギルバート・グレイプ

2006年12月20日 | ジョニー映画★心にのこるワンシーン



こんにちは♪ Pamyです!

 

先月よりはじめた

ジョニー映画★心にのこるワンシーン

今月もいってみましょ(^^)/

 

第2回目は

『ギルバート・グレイプ』ですよ!

青年ギルバート(ジョニー)は、父亡き後、家族を支えるために夢をあきらめ、
生れてから町を出ることもなく、さびれたスーパーで働く日々を送っています。
ジョニーはこの頃、恋人との別離、友人の死という悲しみの中にいたようです。
家族を愛しているが、縛られているとも感じているギルバートの苦悩が
実際のジョニーの苦悩する姿とダブって見えたりもする作品です。

 


私がこの映画で心に残ったのはこのシーンです♪

ギルバートの弟で知的障害を持つアーニーは
目を離すと、すぐ町の給水塔に登ってしまいます。
騒ぎを聞きつけ、あわてて駆けつけたギルバート!



しかしなかなか降りる様子がない、アーニー。
こんなときには必殺技!
アーニーの大好きな歌を拡声器を使って聞かせるに限ります。

      ギルバート  『♪マッチでガスタンク、ボンボン♪』
アーニー    『・・・・・・・・・♪ボンボン♪』



やっと、降りてくる気になったアーニーを見て
思わずこぼれる笑顔。



もう、登っちゃダメだぞ!



アーニーに手を焼きながらも、やっぱり弟。

縛られていると感じながらも可愛くて仕方がないのです。

ギルバートが苦悩しているシーンが多いなか

アーニーへの優しさが感じられるこのシーンが大好きです。

来年の『スウィーニー・トッド』でのジョニーの歌声がとっても楽しみだけど、

歌声初披露の映画は、この作品ではないでしょうか?

たった、ワンフレーズの短い歌声だけどね♪