大阪延伸めど立たず 住民反対で環境評価遅れ 北陸新幹線(時事通信)
繋がると便利なるのは北陸の方です。
つまり、繋げなくても敦賀と京都間の問題でしかないように思えます。
検索すると京都-敦賀間は今でも1時間26分です。
その意味からすれば北陸地方からのアクセスよりもどちらかと言えば京阪神から北陸へのアクセスの為です。
所要時間は京都~金沢間で最大22分、京都~富山間で30分短縮され、新幹線の延伸によって北陸へのアクセスがより便利になる。
そう言うような流れが出来ないと結局オーバーツーリズムはなかなか解決しないのでしょう。
また西日本のハブとして機能するとしても地方との利便性が上がらないと機能しませんよね。
下手したら飛行機で東京集合とか言われている内はそう言う事なんです。
相乗効果で地方も伸びるし、ハブとなる地域も再開発等で整理されるくらいでないとなかなか成長させるのは難しいでしょう。
成長もしなければ何かのイベントも問題になるようだと経済再成長は厳しいのです。
上手く生きてその後に再開発されるのは宿命のようになっています。
下手に再開発しないで整理されないとスラム化や外国人在住地域になってしまいます。
価格が高いとそれなりの外国人しか手が出せませんが、安ければその地域に住まわれてしまうと言うのは明白です。
気難しい話になるので止めておきますが、その地域の利便性こそが生き残るラストチャンスです。
失敗すると都会でもシャッター商店街のように錆びれた街になってしまいます。