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ついにアメリカの巨大バブル崩壊が見えて来た 株価の大乱高下めぐる「6つの鍵」で読み解く

2020-03-07 16:45:00 | レビュー

以下、私なりの考えを書きました。
1.上海市場が崩壊済みとするのもどうかと思います。酷く言えば未だ底についたかも分かっていません。何せ中国ですから。
2.米株価の心理的な駆け引きはこれまでもありましたが、現実的には株価を維持出来る企業利益が出るのかです。
3.素直に米株価は世界的な新型肺炎の影響を計算してそれが反映して下げています。
4.乱高下が必ずしもバブル崩壊なのかというとそうではありません。
ボラティリティを利用して儲ける人達がいます。
また、下げを利用して儲けようとする輩やそれを食おうとする者もいて複雑です。
しかし、必ずしもバブル崩壊へとは向かいたがらないのです。簡単な話です、誰も儲からなくなるからです。
5.情報で売り買いして結果が出る事に処分するのは定石です。なので情報が出れば反応するし、よく書くアルゴリズムでコンピュータが更に加速して儲けるように動きます。
6.利下げは本来あってはならない大統領の介入込みです。それは選挙とかも含みですから、必ずしも景気等とは別物も含みます。ただ、こう時の相場は読みにくいものです。金相場なんかも上げたり下げたりしています。

無駄な消費なんてアメリカ人に存在するんですかね。
ある意味彼等は合理的と言うか、自己中ですから要らない物なんて買いません。
欲しいか欲しくないか、それと今買えるかだけです。
欲しい物を買わないと言う選択肢があるのかの方が疑問なくらいに大人でも単純な買い物です。
日本人のようにケチるより安い所で買ってでも自分の欲は満足させます。
第一、カードの時代である程度なら収入があるのに我慢するとは思えません。

つまり、アメリカの欲望がある限り当面は上げ下げしても全く市場が成り立たないほどの値下げはないのでしょう。
アメリカの強みは食糧、資源、それに軍事力で他の追随を許さないのです。
たとえ中国であっても、だから色んな事があっても最後にアメリカが勝つという信念があるのでしょう。

最近の底でも去年の8月やその前の6月の底より上でした。
リーマンショックですら、谷であっても
その後順調に上昇しました。
こんな言い方は酷いのですが、リーマンショックのような市場拡大を図って失敗しても1年半で再び上昇する改革を成し遂げるクールさがあります。
米株価の不安定要因、新型肺炎、米大統領選挙、第一弾で和解した米中貿易摩擦、更には自然災害(乾燥時の山火事、ハリケーン、竜巻など)ですかね。
あと、最大の問題はこれからもトップを走り続けられるのかどうかがキーなのでしょう。
5Gの開発競争でも中国はライバルで通信傍受の疑いだって一種の嫌がらせです。
本当にやっているなら、もっと早く回収とか機械の変更まで指示しますよね。

最大の敵は残念ながら消費者が満たされて新規商品やサービスへの欲求が失せているのかと思っています。
その欲求を再び活性化させるような商品やサービスが出るのかが難しいのですが。





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