実際には年収の壁も議論の対象なのかと思っています。
いつまで103万円で抑えているのか、つまり上げられないのかが課題です。
配偶者控除の事や働き手が欲しい以上どこかを変えるのかしないといけない時期に来ているのでしょう。
働いて貰って配偶者控除から本人の稼ぎに重きを置いて貰う制度にしないと本人達より社会的に限界を迎えます。
以前の定年60歳からすれば5年は長く働くようになって来ています。
現役世代での社会保険料と高齢者の労働延長で今の年金や皆保険を持たせないと将来難しくなります。
特に懸念は金持ちは保険等を個人でも掛けて何かの時に埋め合わせるのは出来ますが、特に貧困層だとこれらの制度がなくなると問題が大きくなります。
選挙後の国会で議論されるのでしょうけど、野党が多数になるなら変革の時かもしれません。