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COP26の文書骨子案、判明 化石燃料廃止に言及せず

2021-11-09 09:15:37 | ニュース

>議長国の英国が提案したもので、今後の交渉のたたき台となる。 

今どのくらい排出しているのかと言えば

その結果として濃度は
二酸化炭素濃度の経年変化

>温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)の解析による2020年の世界の平均濃度は、前年と比べて2.5ppm増えて413.2ppmとなっています。 
>工業化(1750年)以前の平均的な値とされる278ppmと比べて、49%増加しています。

また、その結果の温度上昇は
○世界の年平均気温は、100 年あたり 0.75℃の割合で上昇している。 ○日本の年平均気温は、100 年あたり 1.26℃の割合で上昇している。 〇2020 年の世界と日本の年平均気温は統計開始以降最も高くなった。

今回の
>世界の気温上昇を1.5度に抑える重要性を盛り込んだ 

気温1.5度上昇、10年早まり21~40年に IPCC報告書
>国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、産業革命前と比べた世界の気温上昇が2021~40年に1.5度に達するとの予測を公表した。
>18年の想定より10年ほど早くなる。
>人間活動の温暖化への影響は「疑う余地がない」と断定した。
>自然災害を増やす温暖化を抑えるには二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする必要があると指摘した。 

なんの根拠もないが
数字を並べると
二酸化炭素の排出量は約335億トンで、その濃度は2.5ppm増えます。
その結果0.75℃上昇するとされます。
大雑把な数字を掴んだところでCOP26の「世界の気温上昇を1.5度に抑える」の元となったIPCCの話に戻ります。
ここでカーボンニュートラルと言う概念が登場する訳ですが、これも曲者です。
カーボンニュートラルとは 環境省

政府が要請して企業、地方自治体、家庭、学校などで出来る限りの省エネや再生エネルギー化をすることになります。
何が曲者なのかと言うとコロナ対策の要請では有りませんが、守らない人達がいます。
その代表格の中国に何も従わせることが出来ないのが既に暗い将来が予測されるシナリオなのです。

中国、二酸化炭素の排出量削減や汚染対策に関するガイドライン公表
Yahoo!ブルームバーグ
とは言っても実績が伴わないのでそこが気難しいのかと思います。


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