介護報酬によるサービス料金が固定されている一方で、光熱費や食材などの価格上昇を転嫁できないまま経営が悪化するケースも散見され、コロナ関連の支援縮小も背景にある。
政治家が真剣に聞く耳を持っていたら、上がってくるような話なのかと思います。
例えば、コロナで酒提供の飲食店やバーなどが規制を受けたら、そっちサイドに立つ人物は居たのにこう言う時に強く主張する政治家は目立ちませんよね。
せめて値上げ分の補填くらい何かしらの形しても良かった気がします。
対コロナ対策から対インフレ対策へと舵を切っても問題なかった時期にやらないと倒産してからだと余計に問題が膨れます。
それに難しいのは、高齢者人口の割合は高くなってもその人口は減っていきます。
いつかは淘汰なり、やめていかれる方もいらっしゃるのかと想定されます。
一時的な事柄だと思いますので検討して対処すれば支持率を上げるような話になるかもしれません。
「介護報酬によるサービス料金が固定されている一方で、光熱費や食材などの価格上昇を転嫁できない」この構造は、医療機関と同じ。
そもそも、立ち上げのハードルが極めて低い業態(面識ある者も立ち上げて運営)。
驚くに値しない倒産。。。
一般に倒産と言うと悲惨な光景が浮かぶので安易な経営は確かに宜しくないです。
ですが、今の制度からすると物価スライドをさせないときちんと経営している所までピンチになります。
通所などはまだそんなにもめないですが、高サ住や老人ホームだと確実に金銭面や後住む場所で揉め事になります。