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ゲスの勘繰りの行き着く先と言われてもそれたぶん70年くらい前から愚痴られていますよ

2019-04-18 15:24:33 | et cetera
「生活保護バッシング」繰り返される理由「ゲスの勘繰り」行き着く先は……平成に浸透した「二つのカオス」

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/「生活保護バッシング」繰り返される理由「ゲスの勘繰り」行き着く先は……平成に浸透した「二つのカオス」/ar-BBW2Nym

現実的に騒いだのはマスコミで、その影響下にある人達やそれを利用する国会議員くらいです。
芸能人の例以外にはあまり挙げ連ねて批判された人がいないのも特徴です。
迂闊な発言等で批判の矢面に立たされたので、分からないと批判さえ出来ません。

ただ、一般人ですとそう言う話すら嫌悪感があるかと思います。
そう言う話を口にするのはその一歩手前ではあっても対象にならない人です。

または役所の人の知り合いとか事情に詳しい人でないと話はフラストレーションの捌け口で終わります。 
話が長引くのはそれなりの情報を得ているからです。

確かにマスコミが生活保護を報道する時、浮浪者のような人を例にしがちです。
実際の多くは子供に頼れなかったお年寄りで、専業主婦だった人なのかと思われます。

つまり、批判されても仕方ない人と、慎ましやかに暮らしているのに批判されて孤立してしまう人がいます。
その違う状況を理解しきれないマスコミや社会の風潮があります。
一括りにしないで、子育てを終えて老後に夫に先だたれた専業主婦まで非難するのが良いのか
社会全般の風潮しだいです。

先にも書いたとおり、騒ぎは一部でそれが制度に影響するものではないのでしょう。
むしろ、記事にあるようなネットの反響を社会全般の意見とみてしまうのがちょっと視野が狭いかも。
おそらく、こんな愚痴は法律が成立した当初から65年くらい続いているはずなのです。
にもかかわらず、未だに制度は変わりません。
変わったのはネットで声を大にする人達が増えたのです。
まるで何処かの国の大統領が安易にツイートしてしまうように。




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