岸田首相“金満外遊”バラマキ1700億円はムダに…カネでアフリカ諸国取り込みの安直発想

首相の外遊「バラマキ」に批判も

岸田首相“金満外遊”バラマキ1700億円はムダに…カネでアフリカ諸国取り込みの安直発想

カネを配ることしか能がないのか──。岸田首相が5日、アフリカ4カ国歴訪を終え、帰国した。帰国途中にシンガポールに立ち寄り、リー・シェンロン首相と会談。リー・シェンロ...

岸田首相“金満外遊”バラマキ1700億円はムダに…カネでアフリカ諸国取り込みの安直発想

一見そんなように見えてしまいますが、それで良いのでしょう。

ばら撒きは無駄だと決め付けるのは簡単ですが、ばら撒かないとどうなりますか？

簡単に言えばソッポを向かれるだけです。

必要なのは天秤に掛けられようと天秤の一方である事が重要なのです。

中国と日本を天秤に掛けて良い方の話を聞くのでしょう。

また、都合の良い時だけでも聞くような状況です。

それでも全く無視されるよりは良いのかとなります。

何があるか分からないアフリカで邦人救出などの時に少しでも味方が多い方が楽です。

敵ばかりの中で逃げるなんて命の保証はないに等しいです。

日本に良くしておけばと思わせるだけでも効果はあるのでしょう。

別に日本と同じ方向を向いてくれる必要もなく、必要なのは国際法の秩序で中国の支配地域拡大を阻止出来ればそれだけでも脅威は遠退きます。

中国の勘違いは経済力や技術力で凌駕すれば支配しても許されるような誤解です。

そもそも相手の立場を理解しての貢献と中国みたいな独自路線がかち合う時点で不利なのかと推測されます。

意図が明確な中国に対して日本は明確な場合もありますがODAの失敗例のように相手次第でその後役立たない事例になってしまいます。

結論としては将来的に役立ち、日本の貢献をアピール出来るような投資やインフラ整備を熟させないといけないのでしょう。

中国相手にそれをやるのは難しいからそこらじゅうで中国の支配的な投資からの占拠が発生しています。