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【M-1】第17代王者に錦鯉!過去最多6017組の頂点 吉本興業以外では07年サンドウィッチマン以来

2021-12-20 02:50:00 | 話題


所詮、漫才のネタで50のおっさんが元気に笑いを誘っているに過ぎない。
笑うかどうかもその人のセンスなように見えます。
最近の笑いはそんなにギトギトしていないようです。
若者の性格からか、似たようなあっさりとした感じです。
四千頭身などに見られるような弱い人間感で繋がっているように見えてしまいます。
面白さは共通でも下手に濃いと好かれないように映ります。
安定のボケとツッコミが決勝に3組残った印象でした。
難しいのはボケが安定してみていられるような捌き方で設定など全てにおいて安定しているような僅差なのかと感じました。

第七世代とかと称される若い笑いと離れた錦鯉が秀でたのもそれで目立つ、印象に残るのです。
それとこの先の事を考えても残るような人達を送り出す方がいいようです。
せっかく賞を取ったのに消えていくのでは価値が薄らぎます。

どうせ、若者層の番組にはオズワルド、インディアンスが呼ばれるのかと思います。
ソニーミュージックアーティストと言うとバイきんぐ、小梅太夫、アキラ100%などです。
他にケンドーコバヤシさんと絡む事があるハリウッドザコシショウさんなどもいます。

吉本興業は安定してみていられるのですが、そればかりだと飽きます。
定番のお笑いでしかも何回も出ますから、憶えられても飽きも早いです。
それにてっぺんは揺るがないので頭打ちになっています。

難しい時代になったと思うし、また説明するのにも相手の知識や関心によるんでしょうね。
最近、YouTubeを見てテレビを見ないようになってしまった事で、YouTuberは知っていても芸人さんの名前、ネタ、ボケツッコミ担当まで記憶されません。
個人名まで残るのはほぼテレビで出演回数の多い人だけかと思います。

時代が移ろう中で審査員も代わり、笑いも違ってきます。
そしてその後の活躍で残った人達で芸人の方向性が決まる感じです。
それに毎度の話に登るバラエティーの進行役など最後の最後は芸よりも喋りや頭の回転の速さなのかと思います。
そしてまた次代のお笑いへと何か出来る人だけが記憶に残ります。

また、審査が話題になる番組でもありますから結局はその後の活躍、それにお笑いの流れなんかで変わるのかと思います。
視聴率を見極めないと難しいのもあるのでしょうね。
お笑いだけで特に終われない関東の芸人さんは特にコミュニケーションや雑学などでも秀でないと残るのも難しいのでしょうね。
司会だけでなく、クイズやドラマ、歌、スポーツバラエティーなどに出演する場合もあり、器用に熟さないと残れないのもあります。
関西のようにお笑いに敬意があるような社会とは違いますから。


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