オイルショック
1973年に第四次中東戦争を機に第1次オイルショックが始まり、1979年にイラン革命を機に第2次オイルショックが始まった(ピークは1980年)。
つまり、今回の新型コロナウイルスでの休業要請、外出自粛はオイルショック並みの経済危機なのです。
と言っても知らない世代には何の事?となるのでしょう。
ガソリン代が高騰するだけでなく、物価も上がっていたようです。
引用
総合卸売物価は1973年で15.6%、1974年で31.4%上昇し、消費者物価指数は1973年で11.7%、1974年で23.2%上昇、1974年の実質GDPは-0.2%となった。 春闘での賃上げ率は1973年で20%、1974年で33%上昇した。
おそらくはスタグフレーションのような状況だったのかと思われます。
何せこの頃はまだ中学生でしたから。
若い人には理解できない話ですよね。