トランプ氏がフォードのメキシコ工場建設批判

米フォードのメキシコ工場建設は「恥さらし」＝トランプ氏
http://jp.reuters.com/article/ford-motor-mexico-trump-idJPKCN0X303I

>ただ同社のマーク・フィールズ最高経営責任者（ＣＥＯ）は先月、理にかなったものであれば海外投資を敬遠するつもりはないとし、
「われわれはグローバルな多国籍企業であり、競争力を維持するために投資を行い、事業にとって意味のあることをやる」と述べた。

基本的なスタンスから言えばどの国の企業も利益確保、品質確保の上で生産地の選定をしているはずです。
余程のアホでも無い限り、煽てられ祭り上げられて出資するような事は例外です。
そして当然の如く詳細検討に至るまで試算すればその是非は経営的に決まるはずです。
例外的なのは国家・政治的な計画による税優遇・融資などの待遇で場所に誘致される場合でしょう。

トランプ氏のような人では有り得ませんが、地方で地元への工場の税収を誘致するのも政治家です。

そして時給15ドルの仕事とライン工の賃金が合わないのは考えるべきです。
つまり、雇用を確保するだけでは何も解決しないのです。
雇用は勿論、その仕事が個人消費に十分な内容なのかです。
人種を区別しないと成立しない仕事、また移民等の特別な仕事では問題を深刻にするはずです。

必要なのは仕事を創り出せる能力や価値の高い仕事に変えて行く能力でしょう。
生産性が高く、他所に真似できない価値の創出が必要なのだと思います。

その意味では電気自動車などのエコカーをアメリカ国内に誘致するのが政治家です。
また、そのステーションのインフラ整備を推進するのが適当な公約なのかとも思います。

川内原発１・２号機の運転差し止め認めず 福岡高裁支部

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06H1F_W6A400C1000000/

セブンイレブン社長の交代提案、社外取締役反対

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160406-OYT1T50008.html

くだらない話 おバカキャラが減って連ドラの役者が持て囃される傾向

一時期のおバカキャラが許された風潮が一変してしまった経緯。
おそらく、紳助さんがテレビに出なくなってからその手のタレントが出れなくなったのはあると思います。
もう一つが地下アイドルなどより連ドラで有名になった女優さん達が大きく取り上げられるようになりました。

天然キャラはさほど変わりなくとも問題は処理しやすいかどうかです。
地下アイドルの多くはゴシップすらトカゲの尻尾切りです。
その上に事務的に何かあったと思われるとファン心理は微妙です。
また事件も一人のキャラを変えてしまいました。

それでおバカキャラが許されていた一時期とは違うポイントで淘汰が始まりました。
卒業イコールキャラ変更または路線変更を強いられます。
アイドルのようなままではいられません。
また30を超える時点で努力しないと需要が減る傾向のようです。

不倫で叩かれた某タレントの問題も実は既に微妙だった気がしています。
もう一つのキャラが何気に一部の人には嵌るのですが、どうも好感度という路線を維持するまたは変更するに十分なものでありませんでした。
大人になった感じはしてもその中身を問われた場合、より身近なキャラに掻き消されます。
普通のＯＬ風のキャラが重宝されないテレビの矛盾なのでしょう。

おバカキャラに話を戻すと笑うヒットポイントが多いのでキャラとして成立していましたが、現実の社会でそんな奴は困り者ですから敬遠されます。
現実的にも成立するようなレベルの方が安心です。

それと前回も書いたとおりテレビ制作で通用しても現実で扱い難い人を羅列されても話題にすらし難い場合がありますよね。
連ドラの役者などは話題にしやすいのでしょう。

世界を揺るがしかねない「パナマ文書」の衝撃 各国政府が脱税や租税回避の調査を開始

http://toyokeizai.net/articles/-/112460

>租税回避地への法人設立を代行するパナマの法律事務所の金融取引に関する過去40年分の内部文書が流出。各国政府は4日、各国指導者や著名人による脱税など不正取引がなかったか調査を開始した。