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主夫の徒然なるままに

専業主夫のDIY シンクの水漏れ

 台所のシンク下、少しにおうな、と思い。雑に置かれたフライパンや大きな調理器具を引き出して、片付けることにした。水にぬれている部分を発見した。どこから漏れているか、目で見てもわかりにくい。大きめのボールを置いて確認する。次の日、十円玉くらいの水の漏れを発見、やはり、どこからか漏れているようだ。そこで、ネットで調べてみる。

 「スマイル水道」というホームページが、非常に分かりやすく説明されており、図や写真なども多く、参考にさせてもらった。

 工具を一つも使わずに作業ができた。基本の形は、<流し台排水栓(トラップ)・排水ホースナット・排水ホース(蛇腹ホース)・排水ホースを下水管に接続>という形になっているので、上から順番に外していくことにした。トラップは手で回して緩めて外すという単純な構造だったが、やはり初めての素人には、時間がかかった。この部分の「ゆるみ」が水漏れの原因だろうと思ったが、とにかく全部外すことにした。ゴムパッキンも劣化しているとは思えなかったが、これから何年もお世話になるのだからと交換することにした。外した部品をもってVIVAホームへ。350円位であった。

<分解>

<汚い!>


<交換>

 全部の部品を一つひとつ清掃してみる。ホースの中は、油の固まりでいっぱいであった。シンク下の臭いは、これが原因だろう。とにかく大量の固まりが出てきた。数十年分の汚れだ。

<さらに分解>

<全部分解して清掃>

 きれいになった部品を元に戻し、完成。次の日、水漏れなしを確認、完了である
。トイレや台所、脱衣所などの水回りの修理はほとんど自分で処理できるようになった。簡単な修理で業者を呼ぶだけで、1万円かかることを考えるとできることはDIYでがんばりたい。ネット検索と言う便利な道具が助けてくれてありがたい。

<完成>




<思い出の一枚>










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