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主夫の徒然なるままに

6月7月に見た映画・ドラマ (#ブータン #アストリッド #フォード)

ブータン 山の教室』(アマゾンプライムにて)



 幸せの国ブータンと言われるが、やはり、ブータンで生きていくのは、かなり大変であることを知る。オーストラリアで歌手になることを夢見る教職課程の若者が、怠けているということで、首都チンプーから8日かけて行くしかない村に派遣される話である。一日目は、バスで、残りは徒歩での登山という行程から美しい風景が流れていく。先生と村人たち、美しい風景と美しい村人たちにゆっくりと魅せられていく映画である。


 昔、教え子の中学1年生が、留学生として春休みに1人でブータンを訪問していた。変わった家族だなと思いつつおもしろい選択だなとも思っていた。美しいものをたくさん得たに違いない。


 もう一つの思い出は、ネパールの山をトレッキングしていた時に訪問した小学校、ノートがなく石板とチョークで勉強していた。その風景は忘れられないものとなった。まだ、先生になる前のことである。そして、この映画と同じように、山々の間から美しい女性の歌を聞く経験もした。心の奥まで清めてくれた歌声であった。


フランスTVドラマ『アストリッドとラファエル』シーズン1 (BS11)

『アストリッドとラファエル』シーズン1が衛星放送の土曜日日曜日の午前に始まった。シーズン3の途中からハマってしまったので、できれば、シーズン1からしっかり見たいと思っていた。そんな時7/6~7/7に1話2話を見ることができるという情報を得た。1話目ということで、登場人物の詳しい背景などが、いたるところに散りばめられていて、後々の人間関係も理解できた。ただし、殺人事件を解明していくドラマのドロドロさには、目を覆いたくなる。が、そこが、このフランスドラマの魅力であろう。









フォード対フェラーリ』 (アマゾンプライムにて)
2019年のアメリカ映画である。
車には、大変興味があり、自分の趣味のひとつだと思っている。徳大寺有恒の「間違いだらけの車選び」は20年以上購入して端から端まで読んだものである。ただし、さすがに金持ちでもないので、外車を所有することもなかった。外国の車には、ほとんど知識がなかったといっていい。ところが、ゲーム「グランツーリスモ7」をするようになって2年、ゲーム上で所有する車が300台以上となった。各々の車の解説も面白く、少し外車の知識も増えてくると歴代の名車やスーパーカーの楽しみも増えて行った。そんな時に見たこの映画、スピーディな展開と応援したく気持ちの筋書で、のめり込んでしまった。実話をもとにしている映画だと知って感動が、さらに増した。


 個人的にゲーム上ではルマンのコースを数十回走りこんだ。フォードのGT40markIIもお気に入りのひとつとして走ったものである。



 ちなみに、ゲーム「グランツーリスモ7」では、突然雨が降ったりすることも多かったが、本日、日本の北海道にある「ハイスピードリンク」という架空のサーキット場を高速走行していると、突然、雪が降り始めた。雪道を走るレースはたくさんあるが、高速サーキットで雪が降り、路面を白く覆うとは、驚きであった。もちろん、スピンしまくりだが、ゲームもここまで来たかと感慨にふけてしまった。まだまだ、楽しいグランツーリスモ7!





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