高見校での2学期が始まった。教室をまかされて半年が過ぎた。
塾の仕事の7割は生徒集めである。どうやって生徒を集めるか。ほかの教室を見ていると、門配(もんぱい= 校門でのチラシ配り、帰宅生徒や入学式などで配る)や近所の家にチラシを郵便受けに入れたりする。個人塾に近いこの教室では、効果は限定的と考え、いや、ある意味、無駄と考え、ほとんど実施しなかった。校門付近で捨てられたチラシを最後に拾い集める作業は、塾の先生として、あまりに悲しく無意味な作業ではないだろうか。
では、どうやって生徒を集めるか。まず、保護者を攻める。つまり、よい「口コミ」を保護者に広めてもらう。とにかく、教室を知ってもらい、塾に通うメリットを認識してもらう。そのための一歩として、塾通信を配布する。単なる塾の宣伝ではなく、おもしろく、かつ、内容のあるもの、さらにわが子に役に立つ情報が掲載されているもの。
次に集客の本から学んだモチベーションを持続させるために、生徒や保護者からのアンケートを事務所や保護者との面談室(面談用教室)などに張り、講師のやる気をアップさせるとともに来塾者にも知ってもらうようにする。
<塾通信の例>


<上記、1ページの家族学の内容について>
昨年から、3つのアメリカ家族映画をみました。
「幸せのポートレート」、「トランスアメリカ」、「リトルミスサンシャイン」。
最近、日本では、子供が親を殺したり、親が子供を殺すというようなニュースが毎週のようにTVをにぎわしています。 日本の家族のあり方も激しく変化し、常識というような物差しでは語ることのできない悲しさを感じ始めます。
そのような状況のなかで、昨今の韓流ブームでは、忘れかけていたなつかしい家族の絆や愛のテーマを思い出させ、アジアをわかせているのかもしれません。
アメリカでは、韓流ブームの家族の形は、もう40年以上前の1960年代のテーマであり、今、日本が苦しんでいる家族の崩壊や苦しさは20年以上の前の1980年代の苦しさだと思われます。その時代を超えたアメリカの家族は、今どんな風景を私たちに見せてくれるのか、そのひとつの表現の仕方が、これらの映画にあると思われます。
古典的な家族映画のように見えるこれらの映画、やさしさと幸せいっぱい、そのなかに次々と、父、母、夫婦、親子、子供の、その新しく不可解な、そして古くて不透明な奇妙の愛の姿を見せてくれます。私が古いのか、あなたが新しいのか、誰が正しく、誰が間違っているのか、いや、「誰も間違ってはいないはず(かなぁ?)」と微笑みながら「ついて行けないかも」とこれら映画を見終わってしまいます。
お奨めのアメリカ版「家族」映画です。DVDでどうぞ!(ネットでも)
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12の月の塾通信では、親学としての記事を掲載。

「ハーフ」
先日,インターネット掲示板でこんな質問をしてみました。
「娘の友達が東京の公立中学校へ転校しました。中1でお医者さんの娘さんですが,こういう場合私立中学に入れるものと思っていましたが,とにかく大田区の公立中学に転校しました。帰省して娘と遊んでいる時,ちょっと東京の中学のことを聞いてみました。『クラスの半数がハーフだ』と教えてくれました。どういうハーフなのか聞いてみると,お父さんは全員日本人で,お母さんはフィリピン,台湾,韓国,中国,タイ,そして黒人の子が2名だそうです。地方に住んでいる者から見るとびっくりといういう感じなのですが,詳しい方のご意見などをお聞きしたいと思います。」
たくさんの返事をいただきました。その一部をご紹介します。
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※その1 2~3日前の朝日新聞に外国人受け入れに関した二人の方による論文が載ってました。その中でびっくりしたことは,今現在結婚するカップルの20組に1組(東京では10組に1組)は夫婦二人のどちらかが外国人だそうです。ああ時代はそこまで来ていたのかと言うのが感慨でした。
大田区の公立中学は,二組のカップルに一組という率ですから高いと思いますが,地域によっては日本の中でもインターナショナルスクール状態になっている公立学校は確かにたくさんあります。国際的な人権保障基準に合致した法整備が急がれる所以ではないでしょうか。
大田区の公立中学は,二組のカップルに一組という率ですから高いと思いますが,地域によっては日本の中でもインターナショナルスクール状態になっている公立学校は確かにたくさんあります。国際的な人権保障基準に合致した法整備が急がれる所以ではないでしょうか。
※その2東京に限らず、どこの地方でもありますよ。今回はたまたま東京だっただけでしょう。
大きい工場や同じ産業が集まってるところなど、外国人が多く働いている場所がある町では当然ハーフの人も多くなります。日系人が多い地域もあります。このテーマでは驚くというよりむしろ、医者の子供だからと特別扱いせず、地域に慣れる環境である公立に通わせている親御さんに感心しました。
大きい工場や同じ産業が集まってるところなど、外国人が多く働いている場所がある町では当然ハーフの人も多くなります。日系人が多い地域もあります。このテーマでは驚くというよりむしろ、医者の子供だからと特別扱いせず、地域に慣れる環境である公立に通わせている親御さんに感心しました。
※その3首都圏ではそんなに珍しくはないのでしょうね。我が家も神奈川県在住ですが、父母のどちらかが韓国、中国、東南アジア、中近東とさまざまな国の方がいますね。クラスの半分と言うほど多くはなく、1人か2人くらいですが、公営団地が学区にあるため比較的低所得層になりがちな外国人労働者世帯(もちろん父母のどちらかが日本国籍でないと居住できないと思いますが)の子供たちがいます。大田区は町工場が多いところなのでそこで働く外国人労働者や、日系2,3世は多いでしょう。だから地域によってはクラスの半分という事もあるでしょうね。同じ東京でも地域によってはヨーロッパ系だったり、帰国子女が多かったり本当にいろいろです。でも、子供たちは自然にクラスメイトから異文化を学んでいるようですね。
※その4とあるの公立中学などはブラジルのお母さんのハーフの子が多いみたいです。母親はほとんどが片言しか日本語できなくて会話が大変らしいです。最近ハーフの子が多いですね。
※その5大阪でも、以前から外国の方の日本居住が多くなっていますので、日本人との結婚で生まれたお子さんが大きくなって小学生、中学生に入学しています。場所によって違いますが半数と言うのは初めて聞きましたね。
※その6地域によってハーフが多いというのは、一都三県に限らずどこの地域でも起こっている現象だと思いますよ。私の住んでる町はフィリピーナが多く、ハーフの小さな子供も多く見られます。市役所や区役所のホームページには、タガログ語とか中国語・韓国語バージョンが用意してあるんですよ。友人の中学校教師の赴任している学校もハーフは多いそうですが、神奈川県の某地域には難民(?)のような人たちを受け入れている地域があるそうで、そこはベトナムを始め、よく聞く国々でない所からの人たちの子供やハーフが多く在校しているそうです。でも、連絡網や伝達がスムーズにいかない事も多く、同じクラスだったりすると大変な事も多いようです。面白いと思うのは、お父さんが日本人であると、日本の学校に。お母さんが日本人でお父さんが外国の方ですと、大体外国人学校。たとえば、アメリカンスクールとか○○スクールといった母国のカリキュラムで行っている学校に子供を通わせるという事です。日本は島国ですから、外国人やハーフが珍しいのかもしれませんが、都心に住んでると、外国人の姿は、一昨年のサッカーワールドカップを境によく見るようになったと思います。
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驚いているのは田舎に住んでいる私だけ?と思ってしまいました。
「日本の家族」はどういうふうに進化していくのでしょうか。
楽しみでもあり,恐ろしくもある。明るい恐怖を感じますね!

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講師たち、というよりも私自身のモチベーションを保つために、生徒や保護者からの塾への感想などをアンケートで集め、そのなかのお気に入り文章を事務所や面談室(教室)などに張りつけた。くじけないように、諦めないように、そして明日の力になるように掲示した。(以下はその一部、数年後のものも含む)

↑の文章
(1)ITさん
中学3年生になって初めて通いはじめた。
塾は、私かが想像していたものよりも、ずっと明るくて、楽しい所でした。今まで全然わからなかった英語もちゃんとできるようになったし、あまり好きじゃなかった教学も、とても楽しいと思えるようになりました。そう思えるようになったのは、やっぱり授業が楽しかったからだと思います。
明るくて元気な先生方の授業は、わかりやすくて苦手だと思っていた所もきちんと解けるようになりました。塾では新しい友達もできて授業以外の時間も楽しく過ごせました。
夏の勉強合宿では、今までで、一番勉強してたと思います、楽しいイベントもあって、とても良い思い出になりました。たった一年間だったけどとても充実した時間だったと思います。この塾で勉強することができて良かったです。
(2)HYさんの保護者様
阿座上とのつき合いは、5年になります。その年ごとにその年齢、学年に合う指事をして頂いて、中3受験生となると、どんな指導をするのかと期待していたら、納得のいく1年で、こうして受験対策をするのだとほれほれして見ていました。
娘も、試験前の勉伝を塾長先生と相談しながら一番効果的な学習法を考えてしてきたようです。 わがままを大きな理解力で受けとめて下さり、塾の先生方には感謝の一言です。
(3)KMさん
私は春期講習のときに阿〇座上塾に入りました。
最初は授業についていけるか、友達が出来るかなど不安だらけでした。でも、入ってみると塾は楽しく、授業にもだんだん慣れていくことが出来ました。
また、夏の勉強合宿では勉強はもちろん、今まで話したことのない友達と話すことが出来たり、途中にキャンプファイヤーやバレーなどをして楽しかったのを覚えています。
塾に入って嬉しかったことは、入るまでは全然わからなかった英語が分かるようになったことです。それと、内申点がとても上がりました。通知表をもらったときは、とてもビックリしたのを覚えています。
約一年間お世話になりました。短かったような、長かったような、そんな気分です。阿〇上の先生方はみんな個性あふれる先生だったなあと思います。阿〇上塾に入れて良かったです。ありがとうございました。先生方、これからも頑張って下さい。
(4)MK君
阿〇上塾高見校で授業をしてくださった全ての先生方へ
思えば私がこの塾に入塾したのは、今から一年と半年前の中二の夏休みの時でした。勉強が好きではなかった私にとってその頃は、ひたすら嫌とか面倒などという気持ちでいっぱいでした。
しかし、この塾はおもしろかった。先生方の授業は決して自分達を追いこむものではなく、常に私達に新鮮な楽しさを提供してくれました。正じき「勉強が好きになりましたか」と聞かれれば、まっすぐ「はい」とは答えられないかもしれません。ですが、「この塾にもう一度、通ってみたいですか」と聞かれたのなら、私は自信を持って言えます。「はい。私はまたここに来たいです。」と。
数ある学習塾の中で私が、この塾の先生方と出会えた事を本当に忘れません。
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2学期が始まり、講師も入れ替わる。生徒数の増加は漸増というところか。
しかし、<楽しいが力(ちから)><基礎力主義>の指導方針のもとに、しっかりとした学力をつけることに毎日の授業を続けた。
<この年の旅行・釜山旅行 >

チャガルチ市場らしい風景

いい家族写真ができました

お祭りにも遭遇