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主夫の徒然なるままに

毎日の夕食作りに奮闘する主夫の独り言

「トリシティ125」(6)コケちゃいました。

2024年11月19日 | バイク・オートバイ

 トリシティ125に乗り始めて1年と2カ月が過ぎた。最初の頃の違和感もなくなり、スイスイ走るようになった。しかし、止まるときは、やはり、それなりに緊張する。車体が160㌔以上と重く、シートが少し高く、硬い。以前乗っていた250のスクータエプシロン(=スズキスカイウェブ)は、シートが低く柔らかく大きいため、足つきもよく、立ちごけの心配をしたことがなかった。ただ、最近は慣れてきて緊張することなく止まることに自分でも驚いていた。


<いつも止めていたこの場所>

 で、緊張感が薄れた。いつもの公園の駐車場に止めようとくるっと回って止めようとするとバランスをこわした。足をついたが滑って立ちごけしてしまった。スピードはほとんどゼロ。止まったところでこけたのだが、右足の上に車体がのしかかった。痛みはなかったが、足が抜けない。立ち上がれない。重い。「だれか、たすけて!」見渡すと、おじさんが公園の方に歩いている。こちらの方をちらっとみて、また、反対側の方に歩いている。「すいません、手伝ってください!」

 おじさんが、車体の後ろの方を持ち上げようとしているが、上がらない。足が抜けない。今度は、逆に公園の方から、年配の夫婦が近づいて、この状況に気づいてくれた。走ってきて手伝ってくれた。スクータが立ち上がり、私も立つことができた。ちょっと足が痛い感じだが、擦り傷程度だろうとスクーターにまたがって、エンジンをかけて見る。かからない。おばちゃんが、「一度キーを切ってかけ直したら」とえらく落ち着いた感じで話してきた。その通りにするとエンジンがかかった。「だいじょうぶ?」と言われたので「だいじょうぶです」と答える。「ありがとうございます」と言って、すぐさま、その場から離れた。もっと感謝の表現をすればよかったかな、と思ったが、恥ずかしいやら情けないや、家に即座にもどった。

 帰ってみるとまず、胸のポケットに入れていたスマホがない。落としたか、とあせった。まず、ジャケットの胸やお腹の部分を探したが無い! まずい、と思っていたら、腕の中にスマホが入っていた。壊れていなかった。こんなところに入り込むなんてと思いながらも安心した。

 ズボンを脱いで、怪我の状態を見てみた。足のくるぶしから血、ひざのところから血、重症ではないが、治療は必要。マキロンをふりかけてばい菌対策をし、絆創膏を貼っておく。
 バイクの方は、左のブレーキレバーが九の字に曲がっていた。スタンドにかすり傷、本体にはほとんど異常がなかった。ラッキーである。普通、バイクは、ひとコケ5万とか10万(円)とか言うので、安心した。曲がったレバーは、大型のレンチとタオルで元に戻した。少し不格好になったが、「これでよし」としておこう。



 バイクに乗って50年以上、血が出る傷を負ったのは、高校生の時に急にハンドルがぶれ始めてこけた時。タイのチェンマイでレンタルバイクが雨の道路で滑ってこけた時。塾への通勤途中、停車中に後ろの軽に追突された時。大きな事故にあったことがないのが自慢だったけれども、そろそろ、バイクを卒業するかと、弱気になってしまった。










「トリシティ125」(5)買っちゃて一年

2024年09月07日 | バイク・オートバイ

 「トリシティ125」を買っちゃて一年が経った。2000㌔弱走りましたね。
 3輪のトリシティを買った理由は、今までにないバイクに乗ってみたかったの一言だ。オフロードやトライアル、250㏄4気筒バイク、アメリカンやナナハン、ビッグスクーターに50ccスクーターなどいろいろ乗ってきて経験から、もっと面白そうな乗り物に乗ってみたかったからである。さすがに新車を乗りつぶす年齢でもないので、中古車を探していて偶然出会ったバイクを購入し
た。


 最初の印象。見た目が立派、125ccにしては、でっかく3輪で頼もしそう。乗ってみると、重い、曲がり方が変。走りに関しては、しばらく運転すると慣れてきて「走る、曲がる、止まる」に関しては問題がなくなった。時々、「3輪なんですね」とか「前が2輪なんですね」なんて声をかけられると嬉しくなったりした。

 さて、1年乗ってみて、メリットデメリットを振り返ってみようと思う。
まず、安定性。走っているときは、とても安定している。特に強風にはとても強く、ビッグスクーターでも風が怖いと思うような場面でも安心していられる。小雨しか走ったことはないが、雨でも安定感は十分である。路面に「左右されなさ」もバツグンである。縦に割れ目や工事あとのあるアスファルトの道路では、2輪は緊張する場面であるが、3輪では、ほとんど気にせずに走ることができる。楽ちんである。タンデム走行も走っている時は、安心である。ブレーキも3輪ディスクブレーキなのでよくきく。



 問題は、止まる時や低走行時の不安定さである。「一番『立ちごけ』するバイクは3輪である」という記事を見たことがある。3輪だから安定しているだろうという先入観は、乗ってみると一瞬で消え去る。だからだろうか、トリシティ300ccでは、停車時に自立する装置が付いている。125ccにも155ccにも付けてほしい装置だ。立ちごけしやすい理由は、重いというだけでなく、けっこうシートが高い位置にあるのと硬いというところにある。女性で、安定していそうだからという理由で購入し、後悔しているという記事を複数見たが、やはり、低速時、停車時の不安定さ大きな問題で、伸長の低い人、華奢な人、(足の短い人、)は避けた方がいいスクーターであると思う。その他の意見として、「足元が狭い」とか「シートが滑る」などの意見もあるが、そのあたりは「慣れ」の問題でデメリットを感じなくなった。

 では、デメリットばかりかというとそうでもなく、快適に走りを楽しむシーンもある。車と対等に走れるので一桁国道や二桁国道も難なくこなす。けっこう60キロ前後で安定感抜群なので、車をあまり気にせず走れる。さらに快適なのが、信号の少ない田舎道を延々と走る快適さだ、春や秋の田舎道は気持ちがいい。山道のコーナーを楽しむには、多少馬力が足りないが、軽自動車程度の走りを想像してもらえばいいだろうか。でも、それなりにおもしろい。

 バイク・スクーターに乗れる時間も限られてきた年齢になったが、無理せず楽しんでいきたい。








主夫の作る夕食

韓国料理に挑戦、といっても適当に作っていますが!




「トリシティ125」(4)買っちゃいました

2023年11月17日 | バイク・オートバイ
   夏から急に冬になった。こころよい風も急に冷たい木枯しとなる。バイク乗りの季節が終わりに近づく。

 冷たい風をさけるためにスクリーンを付けてみた。前に乗っていたエプシロン250ccスクーターも風の直撃に悩ませられが、大型のスクリーンに助けられた。その前のヤマハビラーゴ250には、自作のスクリーンをつけて大いに助けられた。今回も必須アイテムとしてスクリーンを付けてみた。7000円程度で4本のねじでとめるだけと言う簡単なものだが、まあまあ効果はあった。「まあまあ」というのは、ちょうど首周りに風が強くあたるようで少し改良が必要と思う。


<交換前:飾りのようなスクリーン>
<交換後:全体の雰囲気もいい感じにしたスクリーン>


 3輪スクーターの良さもわかってきた。日本列島を襲った強風の日々も踏ん張り走り続ける愛車に笑みがこぼれる。少しぬれたマンホールも気にせずに走る。3輪にも存在理由があると自分を納得させる。

 燃費38㌔には感謝だ。125のスクータはだいたいリッター50㌔くらいは走るので、それに比べると劣ると言えるが、ガソリン代高騰の今は、大変助かる。気楽に走りまわれる。
 
 そこでウォーキングコースを探しに足を延ばしてみることにする。もうすぐ発売予定の地球の歩き方<北九州市>でもあれば大発見もできるはずだが、頭の中にGooglMapを叩き込んで出発。昔はナビがなかったのでよく道を間違ったものだが、今は、逆にナビがあるので道を覚えなくなってしまった。基本的にナビのないバイクでは、昔の方法で出発しかない。そして、道を間違う!

予想したウォーキングコースはないけれども、なんとなく面白そうなので行ってみることにした。
 
 <行けるのかなぁ、ちょっと心配>


 とても絵になる風景なので、どんどん進んでみる。周りに人が誰もいないのでちょっと心配だが、荷物満載の自転車を一台見かけたので、釣り人がいるのだろう。さらに進むと、


 素晴らしい景勝地じゃないですか。後で調べてみると。遠賀郡芦屋町の「洞山」で、『神功皇后が小島に向けて放った矢が島を射抜き大きな穴が開いたとの伝説が残る島(山)』だそうです。 

 思い出すのが、中国、桂林の景勝地「象鼻山」


<象の鼻に見える観光地、民族衣装を貸してくれて撮影会>

穴が開いて風景いるだけで大変な景勝地になるのだから、ここも大きく宣伝をするとすばらしい観光地のひとつになるのではないかと想像してしまった。





<主夫の作る夕食>
小麦粉を練ることから始めて「だご汁」を作ってみた。
けっこう美味い。









「トリシティ125」(3)買っちゃいました

2023年10月28日 | バイク・オートバイ
 3輪バイクのトリシティをほとんど見ない。数年前に一度見ただけで、最近は全く見ない。けっこういろいろな場所に行っているつもりだが、どこにも走っていない。ハーレーよりも珍しいバイクのようだ。これは、嬉しいのか、それとも悲しいのか。全く必要のないバイク、スクータに私はのっているのだろうか。
 
 ここ数週間で2~300キロほど走ってみた。一週間走ったら慣れると言う操作感も実感した。やはり普通のスクータとは違う楽しさと大変さがある。曲がり方が独特だし、重すぎる。軽快とは言えない走りは、ちょっとスーパーに買い物に行くには、不便だ。しかし、もう少しむこうまで走ってみようと言う気にさせる3輪スクータだ。

<スロットルアシストグリップを買ってみた。これは便利!>

 少し遠くの貯水池へウオーキングにでかけることにした。湖に近づくにつれ温度が下がってくる。秋が深まりつつあるのを走りながら感じた。歩くにもバイクで走るのにも最適な季節である。曲がりくねった貯水池一周するコースはやはり楽しさでいっぱいである。

 さて、昼ご飯を食べようと、以前行った「品品(ぴんぴん)食堂」にまた、行くことにした。いつ行ってもほとんど客がいないの驚くが、今回もまた私一人の客だ。この店のマーボ豆腐は絶品で、初めて食べた時、そこのオーナーに「私が求めていたマーボー豆腐そのものだ」と大きな声で話したことを思い出す。日本人向けの中国ツアーでは、決して食べられない中国家庭(田舎)料理の味である。どの地方の味か忘れてしまったが。とにかく、また、「マーボ定食」である。何度食べても美味しい。


<非常にわかりにくい狭い道路の中にある>


<明るい雰囲気の小さなお店、駐車場は狭い>


<やっぱりマーボ定食、メニュ-は他ににもたくさんある>


 遠賀川沿いに長くコスモスが咲いている。今が見ごろである。川沿いをスクーターでとことこ走る。実に気持ちがいい。突然の強風にも3輪バイクは安定している。ツーリング向けのバイクである。


<今が一番きれいだ>
<ウオーキングにぴったり>















「トリシティ125」(2)買っちゃいました

2023年10月19日 | バイク・オートバイ
 初めて訪問したバイク屋でトリシティ125を衝動買いをしてしまった。保険のために印鑑がいるということで取りに帰ってくることにした。手付金のようものは必要ないのかと聞くと大丈夫ですよと返事。初めての客にそういうのでいいのかと思いながらも、一応、一万円だけ渡すことにした。

 ヤフオクの2輪の売買欄をよく見ていたが、注意事項が多すぎる。悪質な買い手も多いのだなぁと思った。もしも手付金も払わずナンバーがついたあとにキャンセルします、などと言ったらどうするのだろうとこちらが心配してしまった。

 感じのいい店のオーナーから、1週間後に納車ときかされた。「ワンワンショウ」を見に行った翌日が納車でウキウキの一週間であった。

 バイクを取りに行くと、前2輪のタイヤ交換に、ブレーキパッドの交換、ローラーとベルトとオイルも交換しましたよとの声。良心的な店だなぁとちょっと感動して、乗車開始。第一印象、重い!  曲がり方に癖がありすぎ!ちょっと後悔の念がわく。どこかの口コミに一週間も乗れば慣れてくるとあったが、一週間もかかるのかと暗くなった。

 翌日、畑貯水池から河内貯水池へドライブ。新しく車やバイクを購入すると必ず通る山道である。黄色のアルテッツァでとばすと必ず前の車が道を譲ってくれた。しかし、125ccのスクーターでは、そうはいかない。前を走る軽自動車についていくのがやっと。157㌔の思い車体とコーナリングに癖のある前2輪のバイク。衝動買いしたことに再び後悔する。

 とはいっても数年間は自分の愛車になるのだからあちこち行ってみようと毎日用事を作ってバイクにまたがる。重いので駐輪場などからの出入りはしんどい。低速コーナーはアクセルオンで曲がる変な癖がある。坂道は軽自動車と同じスピードしかでない。足元は狭い。シートは滑る。ウー。何が楽しいのだ、このバイク!

 毎日このスクーターに乗っているとだんだんと楽しくなってきた。弱点と言うか微妙な部分も多いが、重いので安定した走り、道路の状況をあまり気にせずに走る余裕。前2輪なので、道路の工事あとなど注意深く走っていたのがウソのような気軽さ。段差のある駐車場入り口など気にせずに斜めに突っ込める簡単さ。一番の喜びは、ブレーキがよく効くこと。前2輪と後1輪ともディスクブレーキという豪華さ。この効き方は、レクサスのブレーキの効きかたに匹敵すると感じた。

(妻と2人乗り記念撮影)

 結局、毎日乗るのが楽しくて仕方がない状況なのだが、人はなぜこのバイクを買うのだろうかと思った。4気筒のバイクも乗った。カウル付きのかっこいいバイクにも乗った。大型バイクで高速も走った。アメリカンバイクのとことこ走りもらくちんだった。ミニバイクの便利さも知った。オフロードバイクでジャンプもした。トライアルバイクで崖も登った。ビッグスクーターで通勤もした。50cc原付で周りの風景を見ながら走る楽しさも知った。

 だから、ちょっと変わったバイクに乗りたいという人がこのスクーターに手を出すのだと個人的に納得した。まだ、ツーリングという距離を走っていないが、いくのが楽しみだ。

 「前2輪の3輪スクーターですね」なんて声をかけらると笑顔が出る。





<思い出のバイク>

 タイのチェンマイでレンタルバイク。
小雨の中、こけてクラッチレバーを壊し、弁償した。


 ラオス、ルアンパバーン。レンタルスクーターで妻と遠出。
夜になりホテルまでの帰り道がわからなくなる。
なんとかグーグルマップで帰ることができた。ヒア汗ものだった。




<主夫の作る夕食>
白菜と豚肉でミルフィーユ鍋をつくった。美味しかった。