お早うございます。昨日の首相は民主党内からの慎重論に考慮し、「TPP参加発表」を1日遅らせました。国の運命を左右するような決断です。迷いもあるようです。そんな中で昨夜のNHK総合テレビではデンマークの風力発電の成功例を紹介していました。
例を挙げると、農機具メーカーが風力発電機を開発し、広い土地を持つ農家とタイアップして風力発電機を設置し、農家に売電による利益を齎しています。また、大きな庭を持つ家では5000万円ほどを投資して風力発電機を設置し、月に平均48万円の利益を得ています。一年間に586万円となり、メンテナンス費用も含めて10年で減価償却できるようです。その後は丸々48万円が生活費又は貯蓄になります。この輪が大きくなると電力会社は原子力発電所減らしていかざるを得なくなると言うメリットが生まれてきます。また、不労所得として納税義務が生じますが減価償却している間はプラス所得とならないので税金は発生しません。
大阪府の橋下徹知事が検討する新築住宅への太陽光パネル設置の義務化は夢のような話ですが原発頼りの軽減には大いに期待できる案のように思えます。わが国でも再生可能エネルギー法が成立し、来年7月からは余剰電力の全量買取り制度が施行されますがTPPで農家が不利益を被るような場合には山や広い畑を持つ農家を支援し風力発電や太陽光発電を勧めるのも一案かと思います。
デンマークでは農機具メーカーとタイアップした農家が風力発電機を設置して成功を収めているようです。
週末の民謡行事&NHK民謡放送 タイトル:民謡を訪ねて 放 送:NHK FM放送 11/13(日)11:00~11:50 出 演:外繁栄/外ヶ浜音頭(青森)、ワイハ節(青森)、弥三郎節(青森) :福田佑子/保内茶もみ 唄(茨城)、磯原節(茨城)、阿宇ヶ浦音頭(茨城) :木津かおり/寺泊おけさ(新潟)、佐渡甚句(新潟)、石場かち(新潟) タイトル:日本の民謡(リクエスト特集) |
花が散り始め、紹介が遅くなってしまいましたが草取りをせずに残しておいたタデ科の多年草「ミズヒキ」(水引)です。大きいものでは60cmにもなりますがこれは40cm程です。名前の由来は「花穂の伸びた状態」が慶事などで包装に使用する「水引き」の結び端に似ている事による。山野の陰地に自生します。イヌタデなどと異なるのは花がまばらで、葉っぱが丸みを帯びている事です。稀ではありますが葉っぱに黒い斑入りのものがあります。