お早うございます。先日東京都が岩手県宮古市の瓦礫を受け入れましたが、石原都知事は「がれきから放射能が、出ているものを持ってくるのではない。(放射線量を)測って何でもないから持ってきている。東京だってばかじゃありませんよ」と答えましたが、多くの被災地が困って助けを求めているのに、放射能を出さない瓦礫を持ち込む事にまで反対する事はないと思います。今回の石原氏の決断は英断と言うべでしょう。被災地の物の搬入を全て否定するような自治体もあるが人の痛みを感じられないエゴイストと呼ぶべきかもしれません。
今日はキイボードの話をします。現在使用されている多くのキイボードはキイを押すとカシャカシャ、ポコポコ音がしますが、最近は音の出ないものや水を流しても、折り曲げても大丈夫なキイボードが発売されています。素材に柔かいシリコンを使用したタイプとレーザーを使用したディスプレイ式キイボードを見てみましょう。
AOTECH FKBJ-109BK シリコンキイボードです。コーヒーをこぼしても折り曲げてもOKです。税込み970円とは驚きの価格です。使用した経験がないのでこれ以上のコメントはありませんが、便利なキイボードです。対応OSはWINDOWS98からVistaまで使えます。インターフェースUSBですがPS2用の変換アダプタ付きです。
Celluon 「Magic Cube」 これは韓国の電子機器メーカーCelluon社が発売したレーザーキイボード(19,950円)です。航空機(戦闘機に多い)のヘッドアップディスプレイなどに使用されている技術の応用です。上部の赤い窓からレーザー光線で机の上にキイボードを映し出します。人がキイボードに指を持って行くと下段の赤い窓から発射されている赤外線が当たり反射した赤外線は真ん中の丸い感知器で受信します。ここで縦横2つの三角法により計算されたキイの位置を決定し、CPUに送ります。素晴らしいシステムです。現在はipodなどにしか対応していません。Windowsには未対応です。
※残念ながらここでも韓国メーカーにアドバンスを持たれています。日本の経済界、政界が考えているような安心できる状態は5年も前に過ぎ去ったと考えるべきです。
小さな花を房状に咲かせる可愛い花、アブラナ科の多年草「スイートアリッサム」です。和名を「ニワナズナ」とも言います。白、淡紫が主流ですが、赤やピンクもあります。原産地は地中海沿岸国です。