お早うございます。めっきり寒さが増してジョギングも長袖にしようかと思うようになりました。懐までも寒くなってきそうです。国の存続さえ危うくなったギリシャ人は本気になって海外移住を考えている様です。その行き先を斡旋する会社まで現れ、中国やオーストラリアを奨めています。安い中国製品や韓国製品の台頭は益々進み、国の経済は悪化するばかりです。自由主義経済そのものが危うくなりそうです。イタリアに続き、スペインの政権が交代しましたが、それで問題が解決するのでしょうか。ベルギー、フランスさえも安泰ではないようです。そんな中でヘッジファンドがうごめいて莫大な利益を獲得し、共産主義の中国が莫大な利益を得る構図は想定内と言えるのか。資本主義を上手に利用する中国をこのままにしておいて良いのか、G7は原点に立ち返って考えるべきではないでしょうか。管理フロート制に問題がある事は明らかです。ニクソンに続き田中角栄が慌しく参入した中国市場ですが、そのしわ寄せが世界経済を揺るがしている事に早く気が付くべきであったようです。昨日は安定していると思われたドイツ国債の札割れが起こり、6500億円の計画が4000億円しか買い手が付かなかったようです。ヨーロッパ経済破綻の始末をドイツ1国で担う事を金融筋が不安視している様です。ヨーロッパ経済から目が離せません。
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北海道で生産されている野菜です。写真左はブランドジャガイモ「メークイン」、真ん中は形は悪いが身が厚くホックホクでチョウ美味しいカボチャ「キタアカリ」、右は花も綺麗で芳香が極めて良い在来種の「マルメロ」です。肉質が固く生食には向きませんが、筆者は砂糖を加えてジャムを作りました。これらの北海道農産物、野菜売り場で見つけたら是非食べてみてください。
見事に赤く染まったバラ科の常緑低木「ピラカンサス」の垣根です。白い花と真赤な実が楽しめます。「Pyracantha」はギリシャ語の「pyro(炎)」と「acantha(刺)」の合成語で市場では複数のSが付いています。別名をトキワサンザシ」(常盤山櫨子)と言い、原産地はヨーロッパ東南部です。赤い実は小鳥の餌にもなっているようです。樹形は「ボケ」似ていますが、椀を被せたような花の固まりは「コデマリ」に似ています。
実を拡大すると枝の先端から密集して結実します。枝先に纏まって半円形に咲く花に結実した実が重さで垂れています。