お早うございます。ギリシャの国民投票(12月4日)問題でEUのギリシャ支援が暗礁に乗り上げた格好になっています。これを上手にソフトランディングさせないと次にはイタリアとスペインが待ちかねています。富めるドイツとフランスなどは支出(貸し金50%棒引き)を少なくして自力回復を願っています。一方ギリシャは負債をチャラにして欲しい(踏み倒し)ところです。借りたお金が公務員の給与で消えてしまっては一般の国民は怒ります。早く解決しないと世界経済の回復は益々長引きます。円高も納まらず、日本の輸出は停滞します。
そんなヨーロッパに安い人件費で作った製品を安く売り込んでいるのが中国と韓国で、大きな利益を生んでいると思われます。
昨日は赤坂御用地で秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁(ひさひと)さまが健やかな成長を願って行われる皇室の儀式、「着袴(ちゃっこ)の儀」に臨まれました。天皇皇后両陛下から贈られた袴を側近の職員の補助で身につけるこの儀式、皇室では父君、秋篠宮さまが行ってから実に41年ぶりだそうです。
続いて行われた「深曾木の儀(ふかそぎのぎ)」と呼ばれる儀式では、亀甲や菊の柄の織物を羽織った悠仁さまが碁盤の上に立ち、髪の毛をはさみで切ってもらったあと、高さ約30cmの碁盤の上から飛び降りられ、元気な成長を示されました。
ここまではテレビ、ネット等で報道されている通りです。ブログ的には何らかのコメントを付け加えたいところですが皇室の問題となると、おいそれとは書けません。御所、東宮(皇太子)、秋篠宮家、宮内庁も含め、いろいろと問題も有るようですが、なかなか表に出る事はないようです。
41年ぶりとなる「着袴の儀」のあと「深曾木の儀」に臨む悠仁さま、この後約30cmと言われる碁盤から飛び降ります。先月5歳の誕生日を迎えられ一般の七五三にあたるこの日の儀式に臨まれました。:画像はNHK TVより。
着袴の儀と深曽木の儀を終えた悠仁さま、写真左から眞子(まこ)さま、秋篠宮ご夫妻、佳子(かこ)さま(東京・赤坂東邸):画像はNHK TVより。
他家の門の脇、引き抜かれずにひっそりと咲くタデ科の多年草「イヌタデ」です。「タデ(蓼)食う虫も好き好き」と言われ、嫌いなものの代表にように考えられていますが葉は辛い味がするそうです。韓国料理の好きな人は皆「蓼食う虫」になってしまいます。 原産地は日本から中国です。女の子「ままごと」で御飯の代わりに使用した時代には「アカマンマ」と言われていました。