週末の民謡放送を追加しました。日曜日には民謡のテレビ放送も有ります。
お早うございます。オリンピック種目として新たな一つの枠を巡って熾烈な運動が続けられています。レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュ、スポーツクライミング、空手、武術、ローラースポーツ、ウェイクボードの8種目です。選考基準は「ルールが解り易く、楽しい」と言う事の様ですが、日本が期待する種目はレスリング、野球・ソフトボールでしょうか。空手も応援したいところですが韓国のテコンドーが有るので微妙です。山男としてはメダルが期待できる”スポーツクライミング”も面白いと思っています。
今日は先日(5/25)登って来た東京都の水源地、笠取山(1953m)の登山報告をします。04:30に家を出発、山梨県甲州市経由で登山口の作場平に進出、所要時間(08:35~13:50)5時間15分の山行はお天気に恵まれ、若干のサプライズは有りましたが良い登山になりました。
作場平駐車場から出発し、黄色のラインで一休坂、笠取小屋、笠取山に登り、ブルーの線で示すルートで下山しました。
圏央道海老名南JCTの工事現場です。(相模川に架かる戸沢橋方面から見ています)25年度中に下流の寒川ICと海老名JCT間が開通します。来年はアプローチがスムースになりそうです。自宅→新湘南バイパス→圏央道→R412(海老名~相模湖)→中央高速(相模湖~勝沼)が便利になります。
中央高速勝沼ICを下りて北上し、R411(青梅街道)を奥多摩湖方面に向かい柳沢峠を越えて左折し道幅が狭い犬切峠を越えます。
08:20 遠かったですが漸く作場平駐車場(無料)到着です。
登山口付近にあるトイレです。建物は綺麗でペーパーも準備されていていますが和式トイレは綺麗とは言えません。洋式の水洗にして欲しい。
08:35 登山開始です。
08:45 丸木橋を渡り30分ほどで一休坂分岐に到着します。
09:00 最初のベンチを通過します。この辺りは流石に東京都の管理、よく整備されています。
09:10 一休坂分岐を右に折れて笠取小屋に向います。直進すればヤブ沢峠、下山時には膝に優しい緩やかなこの道を下る予定です。
09:20 馬止、ヤブ沢分岐通過、右が馬止、左がヤブ沢への下りです。直進して笠取小屋に向います。
09:30 休憩(5分間)
10:00 水場を左に見て直進します。もう直ぐ笠取小屋です。
10:05 小屋の前に広場とテーブルが設置してある笠取小屋到着、15分間休憩します。
10:20 笠取小屋の西側から登山道に入ります。左にトイレ、右にテント場を見て登ります。テントは20張りは出来そうです。日帰りの山なので、ここでテント泊をする人達は雲取山、甲武信ヶ岳などに縦走すると思われます。
10分も登ると開けた尾根道に出ます。暫くの間快適な尾根道を歩きます。
10:31 雁峠分岐通過、左に折れると雁坂峠です。
10:38 小さな分水嶺到着、ここを頂点にして3方向に水が分かれます。北は埼玉県の荒川、南は東京都の多摩川、西は甲府盆地を経て富士川に流れます。
東の尾根は笠取山、雲取山方面への縦走路です。
北西に向かう尾根は甲武信ヶ岳への縦走路です。
多摩川、荒川、富士川の3方向への分水嶺を示す標石です。
この丘を越えて向こうの急坂を直登すると笠取山です。あの急登は12分ほどで登れます。
11:00 笠取山山頂(1953m)です。ここで昼食をとる事にしました。写真は逆光で文字が読めないのが残念です。
南側を望むと遠方に富士山が見えました。素晴らしい景色でした。29日には梅雨入りしたのでラッキーでした。
今回の昼食はインスタントのカルボナーラにしました。今回のハプニングは道に迷った事と他のメンバーが食事を買いそびれてしまった事です。途中のコンビニで食事を買う予定が勝沼を過ぎ、青梅街道に入るとコンビニは見当たらず、非常食を出し合っての昼食になりました。パン、カロリーメイト、ソーセージ、野菜サラダ、キウイ、コーンスープなどで凌ぎました。道に迷ったのはGPSが外れてしまうので不安になって1kmほど戻って道を確認した為でした。GPSも完全でない事を知りました。
頂上北側に咲いていたシャクナゲですが群生していたのでⅠ週間後は見事だったと思います。
週末のNHK民謡放送予定です。興味のある方はHKラジオ放送(FM)をお聴き下さい。次のURLでも聴けます。
※http://www3.nhk.or.jp/netradio/
週末のNHK民謡放送 6月1日(土)12:30~12:55「民謡を訪ねて」NHK AM/FM放送 信濃追分(長野県)・・・・・・・・・・・・・・・早坂光枝
6月3日(月) 05:00~05:50「日本の民謡」NHK FM 放送(再放送) リクエスト集 |
登山道沿いにひっそりと咲くキンポウゲ科の多年草「イチリンソウ」です。花柄に一輪だけ咲くので「イチリンソウ」と言われています。草丈は約20cmで初夏には根を除き枯れてしまいます。原産国は日本