もしも、あのターニングポイントでピダムがこんなことをしていたら…
色々書いてみたが、どうも明るい話題にはならなかった。
なので、読まない方がいいかもよ。
1.もしも、ピダムがトンマンの言いつけ通りにチュファ郡の山城を造りに行っていたら…ドラマの結末はどうなっていたか?
そりゃ、文句なしにハッピーエンドだわな。
こうなって、あぁなって…お幸せに…。
2.最終話で、もしもピダムがユシンに付いて行ったら。
ピ:ヨムジョンに騙されただけで、本当はずっと愛してました…
ピダムは騙されただけかもしれないけど、
やっぱり反乱だもん、
刺殺せよという命令はとても重大なもの。
理由はさておき、命令を覆したら、
女王に賛成する家臣と、反対する家臣にきっと分かれる。
朝廷は分裂、トンマンは王としての求心力を失って…結局多くの家臣たちの信頼を失ってしまうだろうね。
それは新羅の国力が衰えることだから、絶対にトンマンは避けたいはず。
ピダムは殺されるしかありせん。
で、時間がたくさんあって、たくさんの言葉で自分の思いをトンマンに伝えても、ピダムの真意は却って伝わらなくて、余計に悔しい思いをしながらピダムは最期を迎えることになりそう
2´.トンマンは、ピダムをおびき寄せて、自分の目の前で殺すようにと命令していたらしい…という情報が…
もしそうなら、トンマンはまっこと恐ろしい女王だけど、これも考えよう…
「人と人との信頼は、何ともろいものか。
人の心を頼ることが、こんなに虚しいとは…」
悲しいけど、この時点でトンマンはピダムを切ろうとしたはず。
もう、他人に寄り添うことは二度としないと、
自分自身に対する戒めとして、目の前でピダムを殺すようにと命令した…と考えたら…
王としてして望んではいけないことを望んだ罰として、愛するピダムが目の前で死に向かう姿を目に焼き付けていたトンマン。
これから先、望んでも手に入らないかもしれない程のピダムの純粋さと思いの深さと…、
それを思い知ったトンマンの心の痛みは、戒めや罰だなんて次元を超えたものだったろうな…。
3.もしもピダムの反乱が成功していたら。
トンマンサイドの家臣たち、ユシンやアルチョンそしてチュンチュは殺されちゃうだろうね。
ピダムがどう思っても、ピダムサイドの貴族たちは強硬にそうするように、きっと言うね。
トンマンだって殺されちゃうかも…
万が一、トンマンだけは助かったとしても、
トンマンのキャラ設定上、そんなピダムを決して許さないと思う。
だから、こんなことには、
ならないと思うんだな…
だからピダムの乱が成功しても、ハッピーエンドじゃなかったと思う。
おまけ その1
日食の時、ピダムは道士に扮して捕えられたけど、
あの時のやり取りで「わたしは神国の王より三日短い命です」と言いました。
その言葉どおり、トンマンはピダムの死後、三日三晩眠り続け、目覚めてすぐに死んじゃった。
有名なエピソードですが、書きたくて…
おまけ その2
ミシル派の反乱が失敗した時、ソヒョン公が「今すぐ処刑して、さらし首にするべきです」と言ってました。
最終話でピダム派が粛清されて、ミセン以下全員さらし首ってことでしょうね。
きっとピダムも、トンマンの気絶中に、そうなってるよ~
おまけ その3
最後はわたくしpokoの妄想だ!
…ミセン「えーへっへっへっへ、ピダム公」
…ピダム「いったい何なんだ?」
…ミセン「人生の楽しみと言えば…
…やっぱり、これでしょう」
…ピダム「わぉ…
…ひょっとして女王さまが、わたしの思いに気づいた?
…で、トンマンはどこ?」
…ミセン「んなわけないじゃないですか」
…ヨムジョン「そそ、女は女王さまだけじゃありませんよ。ピダム公、脱 ファイト!」
…ピダム「わたしが、だって知っていたのか?」
…ピダム「許さん!」
…ミセン「やれやれ…」
色々書いてみたが、どうも明るい話題にはならなかった。
なので、読まない方がいいかもよ。
1.もしも、ピダムがトンマンの言いつけ通りにチュファ郡の山城を造りに行っていたら…ドラマの結末はどうなっていたか?
そりゃ、文句なしにハッピーエンドだわな。
こうなって、あぁなって…お幸せに…。
2.最終話で、もしもピダムがユシンに付いて行ったら。
ピ:ヨムジョンに騙されただけで、本当はずっと愛してました…
ピダムは騙されただけかもしれないけど、
やっぱり反乱だもん、
刺殺せよという命令はとても重大なもの。
理由はさておき、命令を覆したら、
女王に賛成する家臣と、反対する家臣にきっと分かれる。
朝廷は分裂、トンマンは王としての求心力を失って…結局多くの家臣たちの信頼を失ってしまうだろうね。
それは新羅の国力が衰えることだから、絶対にトンマンは避けたいはず。
ピダムは殺されるしかありせん。
で、時間がたくさんあって、たくさんの言葉で自分の思いをトンマンに伝えても、ピダムの真意は却って伝わらなくて、余計に悔しい思いをしながらピダムは最期を迎えることになりそう
2´.トンマンは、ピダムをおびき寄せて、自分の目の前で殺すようにと命令していたらしい…という情報が…
もしそうなら、トンマンはまっこと恐ろしい女王だけど、これも考えよう…
「人と人との信頼は、何ともろいものか。
人の心を頼ることが、こんなに虚しいとは…」
悲しいけど、この時点でトンマンはピダムを切ろうとしたはず。
もう、他人に寄り添うことは二度としないと、
自分自身に対する戒めとして、目の前でピダムを殺すようにと命令した…と考えたら…
王としてして望んではいけないことを望んだ罰として、愛するピダムが目の前で死に向かう姿を目に焼き付けていたトンマン。
これから先、望んでも手に入らないかもしれない程のピダムの純粋さと思いの深さと…、
それを思い知ったトンマンの心の痛みは、戒めや罰だなんて次元を超えたものだったろうな…。
3.もしもピダムの反乱が成功していたら。
トンマンサイドの家臣たち、ユシンやアルチョンそしてチュンチュは殺されちゃうだろうね。
ピダムがどう思っても、ピダムサイドの貴族たちは強硬にそうするように、きっと言うね。
トンマンだって殺されちゃうかも…
万が一、トンマンだけは助かったとしても、
トンマンのキャラ設定上、そんなピダムを決して許さないと思う。
だから、こんなことには、
ならないと思うんだな…
だからピダムの乱が成功しても、ハッピーエンドじゃなかったと思う。
おまけ その1
日食の時、ピダムは道士に扮して捕えられたけど、
あの時のやり取りで「わたしは神国の王より三日短い命です」と言いました。
その言葉どおり、トンマンはピダムの死後、三日三晩眠り続け、目覚めてすぐに死んじゃった。
有名なエピソードですが、書きたくて…
おまけ その2
ミシル派の反乱が失敗した時、ソヒョン公が「今すぐ処刑して、さらし首にするべきです」と言ってました。
最終話でピダム派が粛清されて、ミセン以下全員さらし首ってことでしょうね。
きっとピダムも、トンマンの気絶中に、そうなってるよ~
おまけ その3
最後はわたくしpokoの妄想だ!
…ミセン「えーへっへっへっへ、ピダム公」
…ピダム「いったい何なんだ?」
…ミセン「人生の楽しみと言えば…
…やっぱり、これでしょう」
…ピダム「わぉ…
…ひょっとして女王さまが、わたしの思いに気づいた?
…で、トンマンはどこ?」
…ミセン「んなわけないじゃないですか」
…ヨムジョン「そそ、女は女王さまだけじゃありませんよ。ピダム公、脱 ファイト!」
…ピダム「わたしが、だって知っていたのか?」
…ピダム「許さん!」
…ミセン「やれやれ…」
もしも・・・シリーズもうなずけました。
ピダムはああなるしかなかったのよ
ミシルが人の心はもろいと言ったのって ぜったいピダムに対してだと思うの。
ピダムって知恵も武術の腕もあったのに 心が不安定で純粋すぎたのよね、哀しいくらい
おっしゃるとおり、ピダムはああなるしかなかったと思います。
違うピダムも見てみたいと思い、ピダコさんは既に読まれた小説「善徳女王」を今頃になって読んでます。
まだ一巻ですが、ドラマだけでは分からなかった人物背景などが描かれていて、(゜Д゜)なことが一杯ですね。
続きが楽しみです。
…お返事遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
とっても面白いドラマで、わたしも何度もリピートしてみていましたが、そうしているうちに、
「ここはどないやねん…(笑)」みたいなところがいっぱいいでてきて…
突っ込んでやろうと…こんなレビューもどきを書いてしまいました。
長かったでしょうに…あっという間に読んでいただいたなんて、本当にありがとうございました。
ミセンの方…確かに、若い頃から年をとってからも一人でこなしておられましたね。…気づきませんでした。
脇役さんって、なかなか味があって素敵な俳優さんが多い?…というのが最近の私の新たな趣向です。
これからは、脇役コレクションを広げて行きたいです(…って、なんの宣言?(笑)