ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

群馬県の水郷、板倉町の雷電神社

2012-06-02 21:19:17 | お仕事でお出かけ
昨日は雷雲が山沿いを通ったので、遠くでゴロゴロ鳴っただけですが、
今日は回数は少ないもののカミナリ直撃、自宅すぐ裏にも雷が落ちました。
このように、当地は雷がとにかく多い。

そんなわけで、群馬県内はじめ北関東にはいたるところに雷を祭る雷電神社が存在します。
今日の日中は晴天だったので、群馬県の一番東の端、板倉町の雷電神社に行ってみました。

雷電神社の総本社格だそうで、屋根のひさしには徳川の家紋「三つ葉葵」が…

かの犬公方こと徳川綱吉、5代将軍になる前、板倉を含む館林藩25万石を納めていました。
その徳川綱吉が本殿を再建したのだとか。

ひさしの下も、日光東照宮をはじめ関東の神社に多い極彩色の精緻な彫刻が…

さて門前には、茶屋ではなく2軒の川魚料理屋があり、うなぎやなまず料理を出しています。

ここ板倉は、群馬の水郷地帯です。群馬というと内陸県で赤城山、榛名山、妙義山、浅間山に谷川岳。
山のイメージが強いですが、群馬県を貫流した利根川はこの先で茨城県/埼玉県の県境へと流出します。
群馬県で一番海抜が低い地帯です。河口から遥か130km近くさかのぼっても、わずか海抜15m少々。
周囲は沼地が広がっています。

今度は昼食を食べずに来てみよう。

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