ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

昭和60年、名寄本線興部駅

2009-09-28 06:58:01 | 鉄道
さて今日からお仕事。今週は結構ハードです。

興部とかいて「おこっぺ」と読みます。人間より乳牛の数の方が多い、オホーツク海に面した酪農の町です。
興部駅は、今は無き名寄本線と興浜南線の分岐駅でした。

懐かしい車がずらり、左から
スターレット、ライフ、スカイライン、ギャランΣ、コロナ、コロナでしょう。
右側駅出入口寄りのコロナは当時の最新型かな。

懐かしいといえば、名寄本線のキハ22。床が板張りで油塗り、後ろはキハ40-100番台、当時はまだ新型の範疇かな。ちなみにキハ40-100番台は、塗装変更、ワンマン改造、エンジン換装などを経てJR北海道で今なお現役です。


中学卒業旅行で京都から初めて北海道ローカル線巡りをした時の写真ですが、写真の8年半後、思いがけず5ケ月間ながら興部の住人になります。
真冬の風の強い夜、流氷のきしむ音が聞こえる街でした。

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