ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

宇高連絡船最後の日~高松へ

2011-01-08 09:28:15 | 鉄道
相変わらず、昔の写真を整理中です。
今回は宇高連絡船最終日、昭和63年4月9日の記録です。ネガの状態が悪い…

青春18切符を手に6時山科発の姫路行き1番電車に乗り、姫路、岡山で乗り換え宇野に向かいます。
岡山発宇野行き快速は、翌日からマリンライナーに使用される213系でした。
宇野駅での連絡船乗り換えは非常にスムーズで、すぐに出港という印象。なので宇野桟橋の写真が残せませんでした。

宇高連絡船は、1時間毎の運航で本数が多いのですれ違いが多くていいですね。途中2回すれ違います。

この日は、ブリッジの特別公開実施中でした。
行きの船は阿波丸でした。1時間の航海は名物讃岐うどんなんかを食べているとあっという間です。


高松駅ですこし撮影。当時は高徳本線(現高徳線)の普通にはまだキハ20が現役だったり…
当時の最新型は121系電車、高松~多度津~琴平が電化区間でした。
121系は211系をベースに車体の鋼体他コストダウンを図った車両で四国専用車です。
財政難の国鉄末期、そして経営難が予想押されたJR四国。
新型の121系だけでは電車運用を賄えず、本州から廃車になる予定だった老体111系も持ち込み運用されていたのです。

予讃本線(現予讃線)は多度津から先が未電化なので特急しおかぜもディーゼル運転。

当時の最新型がキハ185系。JR四国移管に当って、国鉄が準備した最新型ディーゼル特急車でした。

それでも、特急運用すべて賄えるはずはなく大部分はまだキハ181系が残ってました。
【余談ですがJR西日本ではつい昨秋まで、JR四国でもとっくに廃車にしたキハ181系が現役だったわけで…】

琴平まで121系電車を試乗、

翌日の開業を控えた瀬戸大橋。宇多津駅周辺はまだ更地です。
高松に戻って、

市内を散策し、コトデンを撮ったりしながら時間をつぶし、高松駅桟橋に戻りました。
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