ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

明日は新しい車の納車日です、FFで300馬力です…

2021-08-08 23:38:09 | メガーヌ
明日はルノー・メガーヌR.S.の納車日です。
購入したのはサーキット仕様のR.S.TROPHYではなく、ベースグレード~街乗り用のR.S.ですが、マイナーチェンジで279馬力から300馬力に出力向上。

31年前、初めて乗ったトヨタ・スプリンターは1300cc/73馬力でした。会社に入って初めて買ったのもスプリンター、1600cc/115馬力でした。
その後乗り換えたスプリンター・トレノは1600cc/165馬力、感激したものですが…当時はFFでこの出力になると、アクセル全開ではハンドルを取られました。
ルノー・ルーテシアR.S.は1600ccでもターボがついて200馬力。FFで200馬力は限界に近いとされてましたが…技術の進歩で暴れる挙動は無くなりました。
そして今回納車のルノー・メガーヌR.S.、排気量わずか1800ccで前述のように300馬力です。しかも、やっぱりFF。

こんな動画がありました、同じ仕様の色違いです。

FF車に300馬力エンジンなんかを積むと、まともにまっすぐ走らなくて危険というのが通説でしたが…最新のコントロール技術はすごいようです。
そうですよね、少し前までは通産省ににらまれないように、自主規制で馬力を280馬力に抑えてましたが…
当時280馬力を受け止めるには、スカイラインGT-R、インプレッサWRSやランエボなど、4WDが必須でした。

ライバルはホンダ・シビックtype Rですが(こいつはさらに上の2000cc/320馬力)、

大きな羽根をつけてダウンフォースを確保。スポーツカーっぽいといえばぽいけど、仰々しく相当にガキんちょデザインです。
ランエボ然り、日本ではガンダムみたいな?こっちのデザインの方が受けるんですよね…

一方のメガーヌR.S.は巨大な羽根なんかに頼らず、車の底部形状の処理でダウンフォースを確保。

おとなしいというか大人のデザイン。この辺りがフランス人の美的センスなんでしょうなぁ。
という私、フランス調のおしゃれとは無縁なオヤジですが…おやじが乗ってもしっくりくるデザインであることは間違いない。