ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

佐野ラーメンの人気店「とかの」

2012-06-24 20:32:45 | 食べ物帳
お昼はラーメンと車で40分ほど、栃木県佐野市にドライブ。
以前よく行ったのは、赤見の磯前食堂。超人気店「小倉屋」の先の路地奥にひっそりと建つ店でした。
人気ある店ではなかったものの、古い昭和(30年代?)の食堂の雰囲気が魅力的だったのに一昨年閉店。

それ以降はもう少し佐野の中心部に近い「亀嘉」。深夜まで営業しているそうですがいつもお昼に訪問。
今日も「亀嘉」に向かったのですが…臨時休業でした。なので少し引き返し…、
いつも気にしながら通過していた長蛇の列ができる有名店「とかの」に並んでみました。
ここも古い店構え、いかにも昔風のラーメン店。
国道50号の旧道?駅前中心街の駅前近くにあります。13時前に到着、店外の列7人目でした。
お店は11時半開店で、売り切れごめん。14時ごろ閉店になることが多いようです。
狭い店なので回転はよくありません。30分ほど待って相席で入店。餃子5個400円とラーメン600円を注文。

佐野の特徴である青竹打ちの麺、ここは若干細めですね。
トッピングはこれも佐野の定番、なるとにメンマ、チャーシュー1枚。
スープはやや塩味が強い?塩系でガラ系のダシがしっかり効いています。
普段行く「亀嘉」は醤油でやや黒いスープですが、ここは淡色。スープは店ごとに特徴があります。
細めの青竹打ち麺は滑らかでかつふんわり。少し濃いめのスープがよくなじんで美味しい。

写真はないですが、餃子は厚めのモチモチ皮をこんがりと焼いた饅頭タイプの餃子です。
(群馬県邑楽町の「麺龍」の餃子もこんな感じなので、佐野ではこれが定番?)
餃子は薄味なので、ラーメンのスープに浸して食べるとこれが美味いんです。
定番の食べ方かどうかは不明ですが、単なる私の思い付きの食べかたですが最高でした。

また行く?行きたいけど、ラーメンを並んで食べるというのも抵抗があるんですよ…