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ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

京阪電車、六地蔵、中書島

2017-01-08 23:17:56 | 京阪電車
今年は仕事始め2日働き、いきなり3連休。まだ正月の延長のようです。
3連休中日、自宅でゴロゴロ。正月の写真の整理中。

元日の京阪電車の様子です。

六地蔵駅に進入する13000系。現在、京阪電車の最新型です。
少し前に登場した10000系で中書島に向かいます。観月橋駅の先ですれ違い、

こちらも13000系。4連運用はこの2形式限定、本線より新しい車両で運行されています。

本線は2200系などの50年選手も健在。

京阪初の冷房車2400系は、昭和44年製。酉年の48年選手です。
類似形状の2200系は前回の東京オリンピックの年、昭和39年登場だから53歳。

こちらは6000系。

2000系以来の卵型形状からフルモデルチェンジし、10000系まで続く平成の京阪スタイルを確立した車両ですが…
こいつも昭和58年に登場だから、今年で34年になります。

3扉で中之島線快速急行用に登場した新3000系も今では本線特急に転用。13000系に続く最新の京阪デザインです。

京阪のいいところは、30年以上経過した6000系も徹底したメンテナンスと車内設備の更新で、古さを感じさせないことでしょう。
メンテナンスそこそこで、さっさと新型車両に取り換える関東の鉄道会社と比較数ると本当に長持ちの京阪電車です。


京阪電車は旧塗装のほうが良かった

2016-12-19 22:10:38 | 京阪電車
昔の写真を整理中。

今から9年前に撮った京阪電車。大半が旧塗装でした。

千林駅にて、2630系。

香里園に接近する、5扉車5000系。

京阪HDの大株主、三井住友銀行っぽい新塗装も決して悪くないが、
おじさん世代には緑の濃淡、旧塗装のほうがしっくりきます。

トミーテック・バスコレクション

2015-05-13 23:05:28 | 京阪電車
そういえば、先日、トミーテック・バスコレクションの限定品を京阪山科の京阪バス案内所で購入。

京阪バス・山科営業所16系統…三条京阪~醍醐三宝院。今は廃止になっています。

さて、三菱ふそうエアロスターKですが、京阪バスの中古車は群馬県で活躍しています。
群馬バス、群馬中央バス、日本中央バス…高崎や前橋あたりでは今でも走っているはずです。

十勝バスと京阪バスのミニカー

2013-03-17 21:34:54 | 京阪電車
太田にミニカー専門店があります。
ちょっと気になったので立ち寄ってみました。
国産、輸入、品揃えはすごかったけど、カングーはありませんでした。

国産の安い奴、トミーテックのNゲージサイズの路線バスシリーズを購入。

一台目は十勝バス。旧型の日野車ですが今から20数年前の学生時代、帯広在住時走っていたタイプです。懐かしい!

もう一台は京阪バス。

こちらも日野の旧型モノコック車。こちらは方向幕も印刷されています。

10・茄子作住宅経由釈尊寺団地行き(枚方市駅~藤田川~茄子作住宅~釈尊寺団地)
大学卒業後、枚方市に住んでいたのでよく見た路線ですね。

釈尊寺団地は「しゃくそんじ団地」、茄子作住宅は「なすづくりじゅうたく」。
藤田川は、まさかの「とうだがわ」。

昇圧前の京阪三条駅(地上時代、昭和57年春)

2011-01-31 18:13:54 | 京阪電車
京阪電車の三条駅、昇圧前の地上時代です。
京阪線の架線電圧は路面電車として開業以来直流600Vで運転されていたのですが、
600Vでは輸送力の増強に限界があるため、1500V昇圧が計画され、昭和58年12月に実施されました。
(というより、大手私鉄で当時600Vで運転していたのは京阪だけでした)

昇圧工事と同様に京都市内の地下化工事も進められていました。
三条駅では地下化、鴨川暗渠化工事のため既に宇治線が発着していた1番線は閉鎖され、
2番線特急のりば、3番線急行のりば、4番線普通のりば(本線/宇治線)
3線で1時間16本の電車を捌いていました。夕刻には宇治行き急行が加わり今では考えられない1時間20本です!
現在は1時間12本なので、発着本数は今よりも多かったのです。

2番線特急淀屋橋行き。3000系。

当時は6連または7連で運転され、1編成に2両テレビカーが組み込まれていました。

3番線急行淀屋橋行き。2200系。

車体改修前の姿です。冷房改造は実施されています。
まだ行き先表示機を設置する前の姿で、急行、枚方パークの2枚看板です。

4番線普通宇治行き。1300系。

宇治線直通普通。昇圧前の宇治線は1300系、1700系といった釣り掛け車が多用されていました。
1300系は終戦後の運輸省規格型車両。窓の天地寸法が小さかったり、他の京阪車両とは雰囲気が異なってました。
もちろん内装はニス塗りの木製です。翌年の秋の昇圧を前に廃車となりました。

同じく4番線普通淀屋橋行き。新1800系。新1800系の生い立ちは少々複雑です。

昇圧に伴い、釣り掛け式の600系/1300系/1700系、初期のカルダン車1800系を廃車とし、新型の6000系に置き換えるのですが、
それでも車両不足が生じることとなったため、不足分を補うため急遽製造された複電圧車です。
1800系の電装品を整備のうえ複電圧仕様とし、車体更新車で状態が良好だった600系の車体と組み合わせたもの。
要は「ニコイチ」で新しい車両を作ったものです。
エアサスが標準仕様となった昇圧後の京阪線で唯一残ったコイルばね車で、非冷房車。
1900系のように冷房改造されることもなく、6000系の増備により早々に廃車。製造から廃車まで僅か7年。
物もちの良い京阪にしては異例の短命で、まさに昇圧の為だけのショートリリーフといった存在でした。

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