かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

ゴールデンスランバー

2010-06-29 00:00:01 | 読書
もう第何弾になるんだかわかりませんが、

『いまさら??Σ(・ω・ノ)ノ』

な感じの『読書』で、



『ゴールデンスランバー』でございますよ~(≧∇≦)ノ
ハッハッハッ(*≧∇≦)p
基本、出版から2~3年くらい遅れて読みますねぇww

もうすでに映画化までされているというのに(^-^)
当然のことながら、私めこの映画もまっっったく観ておりませぬ(;^_^A

さて。
感想を率直に申し上げますと…










そこそこ。








だったかなっ(≧∇≦)ノ
もちろん、面白い部類には入りますけど、他の伊坂幸太郎作品に比べると、ちょっと物足りなかったような気がします(^◇^;)

テーマがやたらと壮大な割に分量が少なかったのがそう思わせるのかもしれません(;^_^A
ケネディ暗殺を題材にした、首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇なんですケドネ(^-^)

たとえば、カネヤン金田首相って、やたらとナイスガイな首相が出てきます(^-^)
50歳って若さで首相になったので、周りから
『金田君は若いから、理想論を口にしすぎる』
とか言われるんですが、その後
『私は理想を叶えるために政治家になったんです』
って言い切るようなイケメン首相です(^-^)

この人。





冒頭でサックリ爆死して、その後全然出てきません(;^_^A
まぁ、そのあっけなさが逆にいいのかもしれませんけど、もうちょっと書き込みがあったほうが面白かったかもな~(^◇^;)
と思ってしまいました(;^_^A

濡れ衣を着せられる主人公は、目下失業中のなんてことのない小市民です。
このお話のミソは、国家権力によって、理不尽に犯人に仕立て上げられても、ソレに抗う術は個人には残されていないんだってトコロにあります

つまり。

明日、私めが国家権力によって、何らかの犯人に仕立てられていても不思議はないってコトでございますよ(≧∇≦)ノ
ですから、明日の新聞に
『大阪在住の男が、瀬戸山社長の自宅に刃物を持って押し入り、新外国人投手の獲得を強要』
なんて記事が載っていても、ソレは国家権力の陰謀ってコトで!!(≧∇≦)ノ



《明日の予告先発》

 鴎:よしみん - 鷹:こぐまくん


……
オワタ\(^o^)/
明日、雨で流れればいいのに…


明日の千葉の天気
曇り時々雨
降水確率50%



50%って…
微妙…(,,゜Д゜)

どっちにも転ぶってコトですよね?
雨男検定1級たる私めが千葉まで行ければ、雨天中止にする自信があるんですケドね(≧∇≦)ノ



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コメント (8)
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