肉体を通して表現できる時間は、本当に限られている

言葉に出して何かを伝えるって。

恥ずかしかったり。
億劫だったり。
勇気がいることも。

関わりが薄い人なら言えることでも。
近い関係になればなるほど、言えない。

そっちが先に言うのなら、こっちも…とか。
なんで、私ばっかり…とか。
今さら？…とか。

意地をはったり。
勝ち負けにしたり。


でも。
肉体を通して表現できる時間は、本当に限られている。


表情を見て。
声を聞いて。


言葉にならない想いもあるけど。
言葉に出して伝わることもある。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


先月のM様の個人セッション。

自分にとって、あまりにも「当たり前」過ぎることって、なかなか気づきにくいもの。
そこに焦点があたり、気づきの促しが起こりました。

また、自分の感情の奥に見え隠れしている本当の想い。
そこから物事を見ていくと、出てくる言葉も違ってくる。

自分に寄り添うことが出来ると、相手の気持ちにも寄り添うことが出来る。

それは、正しい、正しくないの判断に基づくものではなくて。
相手を尊重する想いから生まれてくるもの。

次回が楽しみです。







＊セッションを行ったホテルのロビーには桜🌸




お土産に…といただいたのは、桜🌸カステラ。

帰宅後に、珈琲と一緒に美味しくいただきました♡
ありがとうございました！

答えのない旅路の中で、出逢えた奇跡

先日、クライアント様のお母様が倒れられて救急搬送された。

すぐに遠隔ヒーリングをさせていただき、大切なメッセージと映像を受け取った。

クライアント様に伝えた後。
「あゆみさんのセッションを受けていらっしゃる方であれば」と、
お許しをいただき、継続セッションやリトリートで、お話しさせていただいた。


その後、意識は戻らず。
危篤のご連絡をもらい、旅立たれる時まで遠隔をさせていただいた。

この世で、最後に受け取った映像とメッセージ。

それは、亡き夫が旅立った後に、繰り返し伝えてくれたことと同じだった。

また、別のクライアント様方を通じて、亡き人達が伝えてくださったのも同じ内容の言葉。


それぞれに映像は異なるし。
言葉や表現の違いこそあれ。

肉体を脱がれた方々の想いは、そこに尽きるんだな…と、胸がいっぱいになった。


私が、セッションを通じてお伝えするのは、本質からのメッセージと。
連綿と続く、いのちの流れにとけている方々の想いのエネルギー。


私達は、なぜ生まれて。
そして、死んでいくのか。

答えのない旅路の中で、出逢えた奇跡に感謝の想いが溢れてきます。

ご冥福をお祈り申し上げます。

家族ってなんだろう・・・

友人があげたInstagramの記事を見てハッとした。

ある言葉が連想させるもの。

すぐに、メールをしたら…。
やっぱり、そうだった。


癌の治療を続けていらっしゃったパートナーの男性が、
先月末に亡くなられた、とのことだった。

お互いに離婚歴があり。
それぞれの子供も独立して所帯を持ち、お孫さんもいる。

一緒に暮らして10年。

それなりの年齢になってからの２人での暮らしは、
若い頃とはまた違う日常生活だったんじゃないだろうか。

ただし、籍は入れていなかったから、戸籍上の夫婦ではなかった。

なかったから。
あなたは「家族」ではないと。

「家族」だけで、葬儀は執り行うからと、参列も認められず。
最後のお別れは、葬儀場の安置室。


何をどう言っていいのか、わからなかった。


２月に彼女に会った時に、話してくれた内容も驚くようなことで、胸が痛んだ。

ただ、彼女の心に寄り添うしかなかった。


人は絶望した時。
解決策を求めているんじゃない。

そんな策なんかあるはずないって、どこかでわかっている。

でも、心のうちを吐露できただけでも息が吸えるようになる。

彼女も「溜め込んでいたら倒れていたと思う」と話してくれた。


残された人達の、それぞれの想いや考えにいいも悪いもないし。
それこそ、正解不正解があるわけでもない。

最悪だと思えたことも。
時間が経ってみると、全く別の観点で捉えられることも多い。


でも、今は、大切な人を亡くした友人の哀しみに寄り添いたいし、それしか出来ない。
同時に「家族」という言葉が妙にズシンと来た。

ランチ会★開催します！（残1名）

残りのお席が、あと１名様になりました。

今回、個別のメッセージとは別に、全体的なテーマとしてのメッセージもあります。

当日、もちろんお伝えしますが、
それを受け取った皆様のご感想も楽しみ♪

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

久しぶりの投稿が、告知になってしまいますが。
5月13日（土）に藤衣さんと共催でランチ会を開催します！→★

彼女と最初に出逢ったのが、確か…2021年6月。

で、それから1年近く経った2022年9月に再びお目にかかって。
ここから、今に至る関わりが始まった感じ。

私は石のことは詳しくわからないけど。
彼女は、石のエネルギーを読める人。

ただ、読めるだけでなく。
彼女のもとを訪れた方達にとって「ベスト」な石を橋渡しできる人。

石がイキイキしているのが、素人が見てもわかるぐらい。

そんな藤衣さんとのランチ会。
私自身も楽しみ♡

当日、ご参加くださった方には、
ご希望があればミニチャネリングメッセージをお伝えする予定です。

ご参加お待ちしていま～す！



写真は、前にもあげたことがあるかもしれないけど、
藤衣さんのお店のオパールたち。

奇跡は、自分で起こせるものではないから

嬉しくて、つい顔がほころんでしまう。
クライアントさんからの喜びにあふれた報告は、本当に嬉しい。

継続してセッションを受けてくださって、そのプロセスを知っているだけに、
よかったなぁ…と心の底から思う。
幸せなため息がもれる。


「時間」は「ストーリー」で「幻想」。

そして、「思考」は「時間」の中でしか成り立たない。

全体性は、その枠を超えたところで、様々な出来事を見せてくれる。


「ホント、予想を遥かに超える😂
またもや、考えても意味がないと悟りました笑」

そう…クライアントさんがおっしゃるように。
退くことで、驚くような世界があらわれる。

そして「退く」って。
願いを取り下げるとか、望みをなかったことにするんじゃなくて。

思考でなんとかしようとせずに、全体性にお任せするということ。


奇跡は、自分で起こせるものではないから。