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神様の息吹を感じた日

2017年05月23日 | スピリチュアル
定期的にさせていただいている、あるクライアント様の遠隔レイキヒーリングを行った日の出来事。

備忘録も兼ねて記したいと思います。

遠隔ヒーリングを開始する時は、ちょうど水道の蛇口をひねるように、
水…つまり宇宙の光が、水道管…私の身体を通ってクライアント様のもとへ届きます。

届きます…と言うと、タイムラグがあるように聞こえてしまうので言い直します。
瞬時に響きあう感じ。

導管となっている間は、私自身の身体全体…内側はあたたかいもので満たされている感じ、
外側もやはりあたたかいものに包まれている感じが続きます。

さらに、そのあたたかい流れのようなものにも、強弱を感じることがあります。
先ほどの例で言えば、水道の蛇口から出る水の量が、細くなったり、太く勢いよくなったり、
自動調整されて、出る量が完璧にコントロールされているような状態。

例えが適当でないかもしれませんが。
コップ一杯の水で消せる火に、わざわざバケツで水をかけるようなことはしないのと同じ。


そして。


今回、わざわざ書き留めたかったことは。


その光に「意思」をハッキリ感じたこと。


言葉で表すと「え?それだけ?」と思われるかもしれません。
でも、私にとってはものすごい体験でした。

遠隔ヒーリングを通して、自らが導管となりながら感じている光。
その光を構成している何億、何兆という無数の粒々(表現が稚拙ですがそう感じました)
一つ一つにハッキリと「意思」を感じたのです。

「意思」と言っても、具体的に何かを読み取ったわけではなく、
むしろ私達人間が読み取れる次元のものではない、
宇宙の記号ガイダンス?のような計り知れないもの。

うまく言葉で表現できなくて、もどかしい思いだったのですが、
フッと「神様の息吹」という言葉が浮かびました。


あぁ、まさしく「神様の息吹」だ!


宇宙の光がその方にとって最良最善の働きをしてくれるのは、「神様の息吹」が吹き込まれるから。
神様の分け御霊と呼ばれている私達(人間だけではないですが)と響きあうのは自然の流れ。


そして、まるでナイアガラの滝のような大きな大きな流れの前にたたずむ「私」が見えて、
この壮大な光の流れから、ちっぽけだけど自分が「パイプ」となって、
必要な方のもとへ届ける役割をさせてもらっているんだなぁと、何とも言えない想いになりました。


電波や無線信号は、目で見えるものでもありませんし、
実際に手にとって触れることが出来るものでもありません。
でも、確かに「在る」ものです。


光も同様です。


植物に水をあげる際に、それぞれに合ったやり方があります。
乾いた環境を好む植物に、水を与え過ぎてしまうと根腐れをおこして枯れてしまいます。
また、こまめに水をやらないと乾燥で弱ってしまうものもあります。
季節によっても違ってくるでしょう。
植えられている場所や時間帯によっても変わるでしょう。


「植物」と「水」で例を出しましたが、
「人」と「光」の場合、上記の調整をすべてお任せで完璧に行ってくれるのが、ヒーリング。


「宇宙に委ねる」

このことを、字面だけでなくハートでさらに深く確信できた出来事でした。

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