愛と光の存在として・・・

私が長らく抱えていたもの。

もう必要ないと分かっていたけど、
なかなか手放しが出来なかったもの。

それらが急速に解（ほど）けていっている。

手放そう！と意識をしているわけではないのに、
次から次へと自然に解（ほど）けていく。


その過程で感じたこと・・・。


それは、以前の私は
「〇〇な私」になりたい、とか
「〇〇の私」でありたい、とか、
常に「私」の前に「〇〇」という形容詞がついていた。

でも、様々なものが解（ほど）けていく中で、
そのような形容詞が消え失せた。

言えることは、
「私」は「私」の本質に向かって突き進んでいるということ。

進むと言っても、
「ここ」ではない…どこか別の場所に行くわけではない。

自分の、さらにさらに内側に入っていく。

愛と光という根源に向かって・・・。


一方、私のエゴは慌てふためいている。
相当、ジタバタしている様子が伺える。

でも、その慌てぶりも、
まるで電源をオフにするかのごとく静かになっていく。


今月に入ってから何度も起きている出来事。

それは。

「愛と光」の存在としての「私」の行動を、
「私」自身が驚きをもって見ている、感じているということ。

自分が自分に驚くと言うと、少し奇妙な感覚ではあるけれども、
やはり驚きでしかない。

無条件の愛である「私」に遭遇した時の驚きと言ったらいいのか。

そして、誰しもがそうであるということ。

この世界を、ご縁のある方と分かち合っていきたいんだと
あらためて感じている。