我が家のジジくん。
1ヶ月に1回のペースで、お世話になっている獣医さんのところで爪を切ってもらいます。
実家で飼っていたワンコが、それはそれは大人しく母に爪を切ってもらっていたので、ジジも簡単に出来るだろう…と思ったら甘かった!
とにかく指先を触られるのが大嫌いで、爪をなかなか切らせてくれない。
じゃあ、ほっとけばいいかと言うと、やはり色々なところに引っかかったりして危ないんです。
意図的でないにしても遊んだりしていると、怪我もします。
先日も、私の指先にグサリとジジの爪が食い込んで流血騒ぎ。
やっぱり危ないので、爪切りは必要なんです。
「寝込みをおそって、ちょっとずつ切ってみてください」
「爪切りを上等なものに変えてみてください」
「洗濯ネットに入れると大人しくなって切りやすいですよ」
…どれもこれも試してみたけれど、全部だめ。
で、獣医さんのところで切ってもらうことになりました。
ところが、連れていくのに毎回毎回…一苦労。
キャリーに入ってくれないのです。
普段は「抱っこ大好き」なのに、連れて行く日は敏感に感じ取って抱っこさせてくれません。
こんな時、夫は全く頼りにならなくて…私が追いかけて無理やり拉致して押し込む!!でも、子猫の時はまだ良かったのですが、大きくなってくるともの凄い力を出すようになって、抱えると…まあ、暴れる暴れる。
もう、1日がかり。
どうしたものかと頭を悩ませた結果、キャリーの中で毎回ご飯を食べてもらって、獣医さんのところに行く時だけフタを閉める!これだ~と実行したらあっけなく成功♪
…が!そのうち、ジジも学習したらしく、今日は獣医さんのところに行く…という日は、私も内心「大丈夫かな、気づかれないかな?」と緊張しているんですよね。その緊張が伝わるらしく「ご飯だよ~」といつものようにカリカリを置いても、私の顔をチラッと見ると「ボク、だまされないからね」と言わんばかりに「フゥゥゥゥ~ッ」と叫んで、2階へ逃げる。そして、半日以上も降りて来ない。
完全にバレている。
こうなると、もう持久戦です。
食いしん坊のジジが、お腹を空かして我慢できなくなるのを、ひたすら待つ。
とうとう、我慢出来なくなってカリカリの入っているキャリーに近づきますが…ものすごい警戒心で、こちらも緊張が一気に高まります。
ソロソロ~とフタを手に取り、それっ!と閉めるのですが、夫はだいたい失敗。
失敗すると、振り出しに戻るので、更に時間がかかります。
私がやるっ!…もう失敗は許されない!と、異様な空気になっていきます…。
たかが爪切り。
でも、我が家では1日がかりになる時もあり、緊張感と妙な疲労感が残ります。
ちなみに、ジジくん。キャリーに入りフタを閉められた途端、今度は、この世の終わり!!ぐらいに大声でわめきまくるので大変。獣医さんのところに行っても、ものすごい叫び声なので、待合室の方に白い目で見られて思い切り睨まれます…。
なので、事情を説明して外の車で待機。順番が来たら声をかけてもらって、急いで診察室に入って爪を切ってもらいます。パチンパチンとわずか1分足らず。
結局、いつも家に戻ってくるまで叫び続けるので無事に終わると、グッタリ~。
いい加減に慣れてほしい!と思うのは、こちらの勝手な都合であって、ジジにしたら…キャリーに入って連れていかれるのも、爪を切られるのも本当に嫌で嫌でたまらないことなんでしょうね。
たかが爪切り。されど、爪切り…です。
1ヶ月に1回のペースで、お世話になっている獣医さんのところで爪を切ってもらいます。
実家で飼っていたワンコが、それはそれは大人しく母に爪を切ってもらっていたので、ジジも簡単に出来るだろう…と思ったら甘かった!
とにかく指先を触られるのが大嫌いで、爪をなかなか切らせてくれない。
じゃあ、ほっとけばいいかと言うと、やはり色々なところに引っかかったりして危ないんです。
意図的でないにしても遊んだりしていると、怪我もします。
先日も、私の指先にグサリとジジの爪が食い込んで流血騒ぎ。
やっぱり危ないので、爪切りは必要なんです。
「寝込みをおそって、ちょっとずつ切ってみてください」
「爪切りを上等なものに変えてみてください」
「洗濯ネットに入れると大人しくなって切りやすいですよ」
…どれもこれも試してみたけれど、全部だめ。
で、獣医さんのところで切ってもらうことになりました。
ところが、連れていくのに毎回毎回…一苦労。
キャリーに入ってくれないのです。
普段は「抱っこ大好き」なのに、連れて行く日は敏感に感じ取って抱っこさせてくれません。
こんな時、夫は全く頼りにならなくて…私が追いかけて無理やり拉致して押し込む!!でも、子猫の時はまだ良かったのですが、大きくなってくるともの凄い力を出すようになって、抱えると…まあ、暴れる暴れる。
もう、1日がかり。
どうしたものかと頭を悩ませた結果、キャリーの中で毎回ご飯を食べてもらって、獣医さんのところに行く時だけフタを閉める!これだ~と実行したらあっけなく成功♪
…が!そのうち、ジジも学習したらしく、今日は獣医さんのところに行く…という日は、私も内心「大丈夫かな、気づかれないかな?」と緊張しているんですよね。その緊張が伝わるらしく「ご飯だよ~」といつものようにカリカリを置いても、私の顔をチラッと見ると「ボク、だまされないからね」と言わんばかりに「フゥゥゥゥ~ッ」と叫んで、2階へ逃げる。そして、半日以上も降りて来ない。
完全にバレている。
こうなると、もう持久戦です。
食いしん坊のジジが、お腹を空かして我慢できなくなるのを、ひたすら待つ。
とうとう、我慢出来なくなってカリカリの入っているキャリーに近づきますが…ものすごい警戒心で、こちらも緊張が一気に高まります。
ソロソロ~とフタを手に取り、それっ!と閉めるのですが、夫はだいたい失敗。
失敗すると、振り出しに戻るので、更に時間がかかります。
私がやるっ!…もう失敗は許されない!と、異様な空気になっていきます…。
たかが爪切り。
でも、我が家では1日がかりになる時もあり、緊張感と妙な疲労感が残ります。
ちなみに、ジジくん。キャリーに入りフタを閉められた途端、今度は、この世の終わり!!ぐらいに大声でわめきまくるので大変。獣医さんのところに行っても、ものすごい叫び声なので、待合室の方に白い目で見られて思い切り睨まれます…。
なので、事情を説明して外の車で待機。順番が来たら声をかけてもらって、急いで診察室に入って爪を切ってもらいます。パチンパチンとわずか1分足らず。
結局、いつも家に戻ってくるまで叫び続けるので無事に終わると、グッタリ~。
いい加減に慣れてほしい!と思うのは、こちらの勝手な都合であって、ジジにしたら…キャリーに入って連れていかれるのも、爪を切られるのも本当に嫌で嫌でたまらないことなんでしょうね。
たかが爪切り。されど、爪切り…です。