天気予報が昨日今日と雨マークなので先日入手出来たサツマイモ苗を植えるのにこの雨は丁度良いので昨日植付を。当地周辺では聞かないが全国的に基腐病が蔓延しているとの事なので予防対策で直前に苗を30分程浸漬処理でベンレート処理を行ってから行った。植付方法は「イモ数が多い水平植え」「活着しやすい斜め植え」「イモ数が少ないが大きくなる垂直植え」とあるようですが、我が家はいつも作業が楽な「斜め植え」。作業は30㎝程の長さの塩ビの水道管パイプの先端に凹み部を加工し、その凹み部に苗の根元先端を引っ掛け、耕して柔らかい畑土の上に掛けた黒マルチシートの穴部分にそのまま斜め方向に塩ビパイプを突き刺して行くと塩ビパイプと一緒に苗も根元から土の中に滑り込んでいくという方法です。十分突き刺した塩ビパイプを元の方向に抜けば苗のみが土の中に残りますので作業中に土にあまり触らないので手が汚れません。作業後に土押さえとジョロで水やりを行えば塩ビパイプ穴は塞がり無くなりますし25本の苗なので作業は30分程で完了です。今朝は曇りですが午後からは雨予報なので活着には有難い雨となりそうです。