The diary of DYP

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バルコニーの笠木の劣化対策

2017年10月15日 06時59分36秒 | その他

 

17年目の我が家は2階バルコニーの笠木部分が写真上左のようにデコボコで表面が剥げてきた。多分、太陽光や雨等が長年直接当たることにより劣化したものと思われる。バルコニーの笠木部分はアルミ製の部分もありこちらは綺麗な状態なのでこのサイデリング?と思われる材質の部分はハウスメーカーが長期間後の材質劣化を想定出来ていなかったのではと今になって見れば思われる。このデコボコの部分は布団を干したりするときに布団とこすれて表面の塗装が剥がれるのでXから何とかしてくれとのDIYの御用命を受け、開始したのが5月中旬でした。交換や塗装等は高価なので用いたのはガリバリウム鋼板を加工して被せる方法でスタートしたが、外観部分なので見た目もあるしバルコニーのコーナーが90度でもあり、また手すり保持のアームが邪魔をするしでなんだかんだとトライしまくり。またDIY作業では綺麗に鋼板の長い寸法の曲げ加工をする道具が無いので結局友人の板金屋に頼んで寸法指定で写真上右の加工を5枚して頂き、それを現場で長さや曲げに合わせて自分で加工していく方法で1か所づつ加工していったのと天気が良くて暇で気分が向いたときの作業とで5か月も掛かってしまった。でやっと完成したのが下の写真です。

 

 

一番難儀し時間がかかったのが左上と中左写真のコーナー部分の加工、また鋼板はビス等での固定は無くしサイデリング上の要所要所に接着剤を塗布しはめ込みするのみに、また繋ぎ部分はシール材充填加工です。近くで見れば結構荒が有りますが写真ぐらい離れると解りませんのでまずまずかなと自分では思っています。また元のサイデリングの色は薄いグレーだったのですが鋼板はより濃いグレーとなったので引き締まった感じになりXからは合格を頂きましたが同じような案件がもう1軒あるのでやらないかと言われても、もうしたくない面倒なDIY作業という実感でした。