INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

散水用器具の改良と塩ビ(PVC)パイプの利用

2018-06-30 20:38:54 | 耕作・家庭菜園・ガーデニング
先日製作した散水用のポールバルブ付き分岐器具を家庭菜園のバルブ(カップリング)にセットしてみました。
どうもカップリングとの接続部分の負荷が大きく不安定です、接続部分やパイプに不具合が出そうです。
一部改良、改善することにしました。
カップリングとの接続部と分岐部分を切り離し内径25φのホースで接続することにします。
分岐部分には簡単な台を作り固定します、出来る限り手元の部品で行います(ホームセンターまで出ていくのが面倒)。
これを家庭菜園のバルブにつなぎます。



今までの状態です。



分岐器具をセットした状態です。
PVCのボールバルブを動かしてもカップリング部分には全く余分な力はかかっていません。
散水用のホースをつなぎ完成です。



塩ビパイプ及び継手等を触っていると、
ブログなどで塩ビパイプを利用したアンテナをいくつか見たことを思い出しました。

HF帯モノバンドの短縮率の少ない(?)アンテナが出来そうな気がします。
手元にあった塩ビの異径継手にM型コネクタを差し込んでみました、少しぐらつきがあります。


M型コネクタの外径は、
5D・8D・10Dそれぞれで少し違っていたように思います、調べてみることにします。

簡単な移動運用用のアンテナが出来そうです、
釣竿で作成されている方が多そうです、うまく両素材を使って一度作ってみたいと思います。

CQ誌7月号の感想(その3)

2018-06-29 21:12:49 | アマチュア無線
7月号の感想の続きです。
「世界の仲間によって進化するトランシーバ・キット μBITXの保証認定に向けたカスタマイズ」です。



読んでいくと、大変興味深いです。
先月の6月号にも、「驚きの109ドル・トランシーバ 話題のμBITXの実力を探る!」 が載っていました。
6月号の時は“レベルが高すぎて難しい”と言う感じで見ていて、あまり興味を持ちませんでした。



今月号を読んでいると、12,000円ほどの価格ながら、3~30MHzをフルカバーするSSB/CWで最大10Wのトランシーバキットです、
調べるとキットと言っても主要部分は完成済みです、何となく面白そう。


私が一人で完成させるのは、技術力も測定器もないので無理ですが、
何人かのグループで試行錯誤しながら、保証認定を通すのを目標に頑張れるかなと思ったりします、
また無線機(今のトランシーバ)の勉強になると思います。

無線機の勉強費用として、12,000円が高いか安いかは、頑張り方次第かな?
ハムフェアーで“μBITX”関連のブースがあるのかな?

コントロールにはarduino が使われているそうです、arduino の勉強にもなるかな?

CQ誌で特別連載企画を立ち上げてやってくれると嬉しいです、12回位で。
今、CQ誌7月号で今一番興味深く読んでいるのは、“μBITX”の記事です。

本麒麟キャンペーン

2018-06-28 21:17:11 | 日記
ガレージの冷蔵庫に炭酸水を入れている時に、本麒麟の箱を見てキャンペーンを思い出しました。
キリンのHPでキャンペーンを調べてみると明日まででした。


キリンのHPより引用

本麒麟の箱が何箱あるか見ると4箱ありました、ちょうど応募券の数量を満たしていました。
箱から6缶パックを出しては、応募券を取っていく作業を行いました。



1つの箱の中に、応募用のはがきが印刷されたものがあり、それを使うことにしました。
遅くなってしまったので、明日、切手を買って出してこようと思います、最終日です。
抽選ではないんですが、初めてのキャンペーン応募です。


散水用コック付き分岐器具製作

2018-06-27 22:26:46 | 耕作・家庭菜園・ガーデニング
池からの農水を畑に散水する、コック付き分岐器具を作りました。

今、池からの農水は各田圃にパイプラインで供給されています。
池からのパイプラインのバルブにカップリングを用いてホースを繋ぎ散水していました。


ところが2度ほどカップリングの盗難に会い悩んでいた時、
塩ビパイプの20㎜の継ぎ手がうまくカップリングの内径に収まることを発見、
20㎜の継ぎ手にホースを繋いで散水しています。

今年から家庭菜園の面積を2倍以上に増やしたので、1本のホースで散水するのは非常に効率が悪く、
2本のホースで散水することにしました。

2本それぞれのラインにコックを付けることにして、塩ビパイプで製作します。
簡単なラフ図を描き、部品の調達にホームセンターに行きました、
ところがボールバルブが1つ2,900円と予算オーバーになりそうです。


家に帰りいつものネットショップで調べると、かなり安かったので注文しました、
部品全てと送料込みで2,000円以下でした、この差は大きいです。

注文した物が、今日のお昼過ぎに届きました、配達物の梱包が以前と違って取り出しやすくなっていました、良いですね。


部品も個包装です、少し丁寧すぎるような?


さっそく製作開始です。
パーツを組み上げる形に並べて、20㎜のパイプを寸法確認しながらカットしていきます。


パーツが全てそろったところで仮組をしてから、接着剤で作成していきます。


コック付き分岐器具の完成です、少し遅くなってしまったので、明日設置をしたいと思います。

CQ誌7月号の感想(その2)

2018-06-26 21:33:26 | アマチュア無線
今月号の特集は「ジャンル別アンテナの選び方」、
別冊付録が「ビギナー&カムバック・ハムのためのアマチュア無線Q&A」です。

特集の前にあるカラーページの記事は
「デジタル通信入門企画 八重洲無線 FT-991A+WSJT-Xで始める“FT8”」です。
先月の6月号が「デジタル通信入門企画 ① アイコム IC-7300+WSJT-Xで始める“FT8”」だったので、
2ヶ月続いてFT8の設定です。



2機種共持っていませんが、非常に参考になります。

次のページの「デイトン・ハムベンション 2018 ア・ラ・カルト」は、記事、写真を楽しみにしていましたが、
新製品情報が主でした、会場の臨場感を期待していたのですが、ちょっと期待外れです。



何時か“デイトン・ハムベンション”に行ってみたいです。

特集「ジャンル別アンテナの選び方」で興味を持ったのは、
「アパマン・戸建てバルコニー向けアンテナ&ノウハウ」
「定番! ATU+ワイヤ・エレメントでチャレンジ」
です。


私は、一戸建で運用していますが、アパマンのアンテナの取り付け方の工夫がとても参考になります。
同軸ケーブルの処理などは非常に参考になります。
ハムフェアーに行ったときに、秋葉原に行き“ロケット”の専用コーナーに立ち寄ってみたいと思います。


“ロングワイヤー+ATU”は最近よく使われていと思います、
省スペースでマルチバンドに出たいと考えた時の最初の選択肢だと思います。

マルチバンドのエレメントの長さとかカウンターポイズについて書かれています。
「ATUは万能の宝箱ではありません」とも書かれています、うまく使っていきたいと思います。

「 “W1AB”アルバート氏に聞く 米国アパマン・アンテナ事情」で紹介されているアンテナは、面白いですね。



“旗竿アンテナ”こんな発想があるんですね、みかたを変えるといろいろ違うことが見えてきますね。
こんな発想やみかたが必要です。 

カムバック後は第一電波工業のCP6を上げて運用していますが、周波数帯域が狭いのとSWRが安定しません。
退職後、アンテナの基本だと思っているダイポールから始めようと思い進めています。
家族とのSWRも大切です、家の周りを雑多な感じにしないように、旗竿アンテナの発想を見習っていきたいと思います。