JARL-NEWSの夏号『SD会議』の記事を読めば読むほど『あかんなー』と感じる。ムセン界自体が『パンク寸前』という実情が、SD会議の連中は全くわかっていない。呑気に『昔はよかった』のような能天気さには呆れている。
【写真:DXをやっているのは20%程度の無線家】
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◆JAのハムは、80%消滅する。
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関ハムに出向いた知人も『あかんでー』の一言。
ゴミ同然のジャンク市は、相変わらず盛り上がるものの、
新品の売れ行きは『イマイチ』である。
さらに『廃番』の情報ばかりだから、
ムセン界のマーケットがシュリンクしているのが手に取るようにわかる。
無線業界の外郭団体自体、やめたら?。
JARLにしても『選挙』で執行部を選ぶような時代遅れさ。
いつまで『昭和ノスタルジー』に浸っているのか?。
再開組も『中身は4アマ、体裁だけは「シンニアマ」』である。
公設民営でやれないのかな・・・?
JARLの組織自体が『お役所』の『上下分離方式』。
こういった組織運営だと『せいぜい、第三セクター方式』みたいな、
時代遅れな発想しか出てこない。
JARLの理事やら『役員』の数が多すぎる。
おもしろいなーと感じたのは、
理事監事の数が『17名』もいる点である。
これって『人口60,000人規模のイナカ町議会かよ?』と、ほぼ同数だ。
役員の数が『17名』もいたら、意思決定も遅くなる。
JARL-NEWSからは『JARLの本気度』がまったく伝わってこない。
まだ市役所の広報誌の方が『マシ』だと思う。
地方都市が消滅の危機に瀕しているが、ムセン界も同様に映る。
・地方消滅は、地方交通から崩壊する
・無線消滅は、V・UHF帯から崩壊する
だって、ハンディ機、売れていないでしょう。
関ハムにしても『子供のニーズはこうだろう』とオジンが勝手に決めている。
SD会議も、能天気に『子供に入り口を!』とか言っているが、
どうせ『自分らが鬼籍に入るのが先』くらいの気持ちだろう。
まるで『他人事』である。
DXをやっているのは、全体の20%くらい。
ざっくり言えば『80%は何やってんだか、よくわからない』のである。
そういう『無線界の経済』を支えてきた80%が、
どんどん、崩れている。
私は、確実に『近い将来は80%のハムが消滅する』と感じる。
いつまでも、10・14MHzを聖域化している場合ですかね?。
こんなもの、全資格に、とっとと解放すればいい。
アマチュア無線界は、いつまでも『テクノロジー』を誇張している。
アマチュア無線の『カルチャー』を伸ばさない限り、このホビーは消滅だ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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