米国で大量の顧客情報が流出している問題が発覚したことを受けて、日本のクレジットカード会社が調査を急いでいる。日本信販は流出の恐れがある個人情報の中に、6500人の自社会員が含まれていることを明らかにした。
日本信販で個人情報が流出している恐れがあるのは、マスターカードとの提携カードを保有している顧客。主に米国で買い物をした顧客の情報が流出している恐れがあるとみており、詳細の確認作業を急いでいる。
ユーシーカードはインターネットの自社ホームページ上に「マスターカード、ビザと連携し、情報収集、確認を行っている」とのコメントを掲載した。カードを日本国内の加盟店だけで利用している顧客については、「情報流出の心配はなく、カード番号の変更を希望する顧客には対応する」と説明している。
日本経済新聞2005年6月20日
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日本信販で個人情報が流出している恐れがあるのは、マスターカードとの提携カードを保有している顧客。主に米国で買い物をした顧客の情報が流出している恐れがあるとみており、詳細の確認作業を急いでいる。
ユーシーカードはインターネットの自社ホームページ上に「マスターカード、ビザと連携し、情報収集、確認を行っている」とのコメントを掲載した。カードを日本国内の加盟店だけで利用している顧客については、「情報流出の心配はなく、カード番号の変更を希望する顧客には対応する」と説明している。
日本経済新聞2005年6月20日
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