セイコーインスツルは、顧客情報8297件が保存されたパソコン1台を紛失したと発表した。
同社ネットワークシステム事業部の社員が個人情報の入ったノートパソコンを携行中に鞄ごと紛失したもの。氏名や勤務先、役職、電話番号、メールアドレスなどが含まれる取引先データベース332件をはじめ、展示会のアンケート情報5299件や就職応募者情報6件のほか、メールアドレス2660件が保存されていた。パソコンにはパスワードが設定されていたとしている。
同社では、警察へ紛失届けを提出したほか、顧客に対して事情説明を行っている。また、再発防止策として、PCの持ち出しルールの遵守や、社内規定の運用ルールの再徹底などを実施するとしている。
IT保険ドットコム 2005年8月5日
Link
同社ネットワークシステム事業部の社員が個人情報の入ったノートパソコンを携行中に鞄ごと紛失したもの。氏名や勤務先、役職、電話番号、メールアドレスなどが含まれる取引先データベース332件をはじめ、展示会のアンケート情報5299件や就職応募者情報6件のほか、メールアドレス2660件が保存されていた。パソコンにはパスワードが設定されていたとしている。
同社では、警察へ紛失届けを提出したほか、顧客に対して事情説明を行っている。また、再発防止策として、PCの持ち出しルールの遵守や、社内規定の運用ルールの再徹底などを実施するとしている。
IT保険ドットコム 2005年8月5日
Link