静岡市の県立高校の40代の男性教諭がパチンコ店で車上荒らしに遭い、同校全生徒約1000人分の氏名や自宅住所などが保存されたフラッシュメモリー(記憶媒体)が入ったセカンドバッグが盗まれた事件で、静岡南署は3日、窃盗の疑いで静岡市葵区古庄、建設作業員(30)を逮捕した。
調べでは、容疑者の作業員は7月24日午後零時20分ごろ、同市駿河区のパチンコ店駐車場で、男性教諭の車からセカンドバッグ(約7000円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、車は鍵が掛かっていた。鍵穴の周辺には傷のようなものがあったという。容疑者は容疑を認め、「金目的で盗んだ。金めのもの以外は捨てた」と供述している。
メモリーはまだ見つかっていない。これまでのところ、生徒の個人情報が悪用されたという連絡は、同校には入っていない。同署で容疑者が捨てたとされるメモリーの行方などを捜査している。
同署は、駐車場の男性教諭の車周辺で不審者を見たという目撃情報を基に、捜査を進めていた。
静岡新聞 2005年8月3日
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調べでは、容疑者の作業員は7月24日午後零時20分ごろ、同市駿河区のパチンコ店駐車場で、男性教諭の車からセカンドバッグ(約7000円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、車は鍵が掛かっていた。鍵穴の周辺には傷のようなものがあったという。容疑者は容疑を認め、「金目的で盗んだ。金めのもの以外は捨てた」と供述している。
メモリーはまだ見つかっていない。これまでのところ、生徒の個人情報が悪用されたという連絡は、同校には入っていない。同署で容疑者が捨てたとされるメモリーの行方などを捜査している。
同署は、駐車場の男性教諭の車周辺で不審者を見たという目撃情報を基に、捜査を進めていた。
静岡新聞 2005年8月3日
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