町田市は、地震や風水害などの災害時に市民の一時避難場所などとして市内の農地を活用するため、町田市農業協同組合(河合勗組合長)と協定を締結した。市の協力要請に対し、農協側は農地提供のほか、組合員が生産している食料品や農協が取り扱う物品を優先的に供給する。
協定では、協力農地は四メートル以上の公道に接したおおむね一千平方メートル以上とし、組合員が協定に基づく災害時の使用に同意しているものと規定。市民の一時避難場所のほか、復旧作業のための資機材置き場、支援隊の拠点、支援物資置き場などに活用する。
農協側は、事前に協力農地を台帳にまとめ、市は「災害時協力農地」の看板を設置して市民に周知を図る。災害時に使用した協力農地に対しては、市は原状回復し、損失補償や使用料を支払う。
中日新聞 2005年7月24日
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協定では、協力農地は四メートル以上の公道に接したおおむね一千平方メートル以上とし、組合員が協定に基づく災害時の使用に同意しているものと規定。市民の一時避難場所のほか、復旧作業のための資機材置き場、支援隊の拠点、支援物資置き場などに活用する。
農協側は、事前に協力農地を台帳にまとめ、市は「災害時協力農地」の看板を設置して市民に周知を図る。災害時に使用した協力農地に対しては、市は原状回復し、損失補償や使用料を支払う。
中日新聞 2005年7月24日
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