秋の到来を告げるオホーツクサーモン(カラフトマス)の水揚げが、お盆明けの17日から再開した。7日間の親魚確保の自主休漁を行ったあと、漁獲を再開したもので、紋別漁業協同組合(阿部滋組合長)の速報では、この日の漁獲匹数は約2万7000匹と、お盆前の水揚げに比べると倍増する形になった。今シーズンは管内全体も好調で、網走海区漁業調整委員会の10日付けの漁獲まとめでは、前年同期の5倍以上の豊漁を記録している。
北海民友新聞 2005年8月18日
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北海民友新聞 2005年8月18日
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