マルハグループ本社は鹿児島県で養殖しているクロマグロを9月から中国へ輸出する。中国向けの水産物輸出手続きが9月から簡素化されるのを受け、一定量を安定供給する体制を整備する。高級魚の需要が拡大している中国で養殖マグロ販売のトップシェアを獲得し、水産事業の基盤強化と養殖事業の収益底上げを狙う。
同社は水産事業会社マルハの養殖子会社である奄美養魚(鹿児島県瀬戸内町、伊藤暁社長)で年間240トン(60キロ級マグロで年4000尾)を育成、出荷する能力を持つ。これまではすべて国内向けだったが、9月以降は年間数トン程度を中国へ輸出する。
日本経済新聞 2005年7月28日
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同社は水産事業会社マルハの養殖子会社である奄美養魚(鹿児島県瀬戸内町、伊藤暁社長)で年間240トン(60キロ級マグロで年4000尾)を育成、出荷する能力を持つ。これまではすべて国内向けだったが、9月以降は年間数トン程度を中国へ輸出する。
日本経済新聞 2005年7月28日
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