第40回海難救助訓練大会が9日、由利本荘市北裏地の子吉川河川敷で開かれた。県内9つの主要漁港の救難所に所属する漁業関係者ら340人が参加し、日ごろの訓練の成果を披露した。
NPO法人・県水難救済会(会長・佐藤一誠男鹿市長)の主催。海難事故で救助活動に当たる漁師らの救助技術の向上と海難事故防止呼び掛けを目的に、毎年各救難所の持ち回りで開いている。
種目は救命索発射器操法、もやい綱投てき、ゴムボート操法、心肺蘇生(そせい)法の4種。このうち救命索発射器操法では、火薬を装てんしたライフル型の発射器を使い、川に浮かべた100メートル先の目標めがけてロープを飛ばした。救助員らは号令に沿ってきびきびと発射器を操作。ロープの先端が目標をとらえると、「よし、行った」「うまい」と歓声が起こった。
秋田魁新報 2005年7月10日
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NPO法人・県水難救済会(会長・佐藤一誠男鹿市長)の主催。海難事故で救助活動に当たる漁師らの救助技術の向上と海難事故防止呼び掛けを目的に、毎年各救難所の持ち回りで開いている。
種目は救命索発射器操法、もやい綱投てき、ゴムボート操法、心肺蘇生(そせい)法の4種。このうち救命索発射器操法では、火薬を装てんしたライフル型の発射器を使い、川に浮かべた100メートル先の目標めがけてロープを飛ばした。救助員らは号令に沿ってきびきびと発射器を操作。ロープの先端が目標をとらえると、「よし、行った」「うまい」と歓声が起こった。
秋田魁新報 2005年7月10日
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