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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
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窃盗:漁協運営費の480万円、金庫から盗まれる--唐津 /佐賀

2005年06月30日 17時20分29秒 | 事件・事故
 唐津市湊町の同市漁業協同組合湊浜支所(吉田徳治支所長)で、6月7日夕から8日朝の間に、事務所の金庫から現金約480万円が盗まれていたことが分かった。

 唐津署の調べでは、480万円は、組合員から預かった運営費。1階金庫室内の金庫(縦横約70センチ、高さ165センチ)に保管されていた。事務所裏側の窓ガラスが割られていたが、普段施錠している金庫室のドアや、金庫にはこじ開けられた形跡がなかった。金庫は、鍵を差し込んだ上、番号を合わせて開けるタイプ。事務所には侵入者を知らせる防犯用の警報は設置されていなかった。

 8日午前6時ごろ、事務所の隣に住む主婦から「窓ガラスが割れている」と電話を受けた吉田支所長が被害を確認し、同日、唐津署に通報した。しかし、同署は組合からの要請を受け、事件を公表していなかった。

毎日新聞 2005年6月30日

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『偽造カードで預金被害、補償を』 みずほ銀を恐喝未遂

2005年06月20日 16時18分17秒 | 事件・事故
偽造キャッシュカードで引き出された預金の補償金を支払うよう「みずほ銀行」を脅したとして、警視庁組織犯罪対策三課と渋谷署などは八日、恐喝未遂容疑で秋田市中通三、総会屋小森征夫(62)と、同所五、マージャン店経営小玉捷英(かつひで)(62)の両容疑者を逮捕した。偽造カードで引き出された経緯についても、両容疑者から事情を聴いている。

 調べによると、二人は昨年十一月から今年四月にかけ、小森容疑者が口座を開設しているみずほ銀行六本木支店に対し「偽造キャッシュカードで現金約五百八十万円が引き出された」として被害補償を要求。同支店前で「誠意を見せろ」と記したビラをまいたり、「早く対応しないと総会が荒れるぞ」と威圧して現金を脅し取ろうとした疑い。

 小森容疑者の口座からは昨年十一月、約三十回にわたって偽造キャッシュカードで現金が下ろされていた。

 しかし、小森容疑者が他人にカードを渡して暗証番号を伝え、預金を管理させていたことが分かり、みずほ銀行六本木支店は、預金者の過失だとして補償を拒否していた。こうした経緯などから、警視庁は偽造カードによる預金被害多発を逆手に取った犯行の可能性も視野に入れ、調べを進めている。

東京新聞2005年6月8日

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